文/遼寧省の大法弟子
【明慧日本2016年10月4日】父は今年76歳になりました。父は顔色が良くつやつやして、長いあご髭をたくわえ、かくしゃくとして、まるで仙人のような風貌だとよく人々から言われます。以前、若い人に「仙気を分けてもらいたいので、握手をしていただけませんか」と言われたことがあります。叔母は父の元気さをとても不思議に思っていますが、それは父が法輪大法は素晴らしいと信じている報いだと叔母に話しました。父は「自分は毎日『法輪大法は素晴らしい』と100回念じている」と言います。
父は大法を常に全力で支持しています。私からの法輪功の資料、DVDなど、全て真剣に目を通します。父は『中国共産党についての九つの論評』という大紀元時報の社説を読んだ後、中国共産党の暴政により、私たち一家が受けた災難の話を教えてくれました。我が家は、祖父母が家事の切り盛りがとても上手で、勤勉であったため、暮らし向きは豊かでした。大勢の貧しい人々を無償で援助したこともありました。しかし、中国共産党が政権奪取後、家の土地、馬車、財産は全て略奪され、無一文となりました。
2012年、私は父のために新唐人テレビの受信機を設置しました。それ以来、父は新唐人テレビと固く結ばれました。新唐人テレビが報道したニュースの内容、人名、地名などほとんど正確に話すことができます。番組の司会者や特別ゲストの才知に非常に感心しています。父は新唐人テレビを見れば見るほど素晴らしいと思い、それを見ることが父の日課となりました。父は法輪功の実態に対し、ますます詳しくなり、中国共産党の邪悪な本性に対してもますますはっきりと知るようになりました。
弟は父に自分と一緒に暮らすようにと誘いましたが、「新唐人テレビがないから、行きたくない」ときっぱりと断られました。弟は私に「早く新唐人テレビの受信機を設置してよ。父さんが僕の家に来てくれないから」と言いました。
父はまた、出会った人に積極的に法輪大法の真相を伝えています。家族の食事会では親戚に真相を伝え、一緒に涼む時には老いた兄弟たちに話します、また自分の同僚だった人にも話します。父は『真実の江沢民』のDVDを見て私に言いました「このDVDを早く配りなさい。人々もこれを見れば、絶対に真相が分かるようになるから」
周囲の同級生の両親たちをみると、大多数の人は介護が必要で、中には、重い病気の人もいて、子供に大きな負担をかけています。しかし、父は健康で明るく、佛恩に浴し、生命は光り輝いています。衆生は高徳な大法を師尊より賜り、師尊は慈悲をもって縁ある人々を救い済度して下さり、深く感謝いたします。
師尊に心より感謝申し上げます!