新しい大法修煉者は法の素晴らしさを実感
■ 印刷版
 

 【明慧日本2015年11月20日】数年前から、度々玄関に置かれていた法輪功が迫害されている資料を見て法輪大法を知りました。その後、妹が持ってきた『轉法輪』も読みました。大法の良さを知りつつも、家庭の諸事情から修煉しませんでした。また、小さい頃からの無神論教育の影響で大法の不思議にずっと疑問を持っていました。真に大法を信じ、修煉を始めたのは今年のお正月頃でした。

 2014年3月、夫は食道がんと診断され、しかもがん細胞はすでに胃にまで転移していると診断され、切除手術を受けました。大法を学んでいる友人の勧めを受けて、私は修煉を始めようと考えました。夫も「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と念じ始めました。9月末のある日、隣家のお嫁さんが遊びに来られて「父は噴門がんを患い、ご主人と同じ病院で切除手術を受けたばかりですが、医者の話では、がん細胞はまだどこにも拡散、転移していないといわれました」と言いました。

 今年のお正月のある日、散歩の際にまたそのお嫁さんに会いました。「お父さんはお元気ですか?」と聞くと、彼女は靴に包んでいる白い布(喪服)を指さして「すでに世を去りました。今月の3日に逝きました」と言いました。それを聞いてショックを受けました。夫は再検査で全てが正常値に戻ったのですが、隣家のお父さんは世を去りました。鮮明な対比ですね! 私はすぐに大法の素晴らしさを実感し、心から師父と大法に感謝するとともに自分を深く責めました。もし大法の素晴らしさに疑問を持っていなければ、恐らく隣人にも大法の福音を知らせたはずでした。隣人のお父さんは今も健在でいられたかも知れません。

 私は自分を深く責め、咎めていました。

 本来はここで文章を終えようとしましたが、最後に、今日の出来事を以って大法の超常を皆さんと一緒に分かち合いたいです。

 夕方の6時頃、突然停電になりました。外に出てみると、隣人の家は皆光が付いていました。自分の家だけが停電になったようで、暗闇の中では修理もできず、仕方なくろうそくを付けました。夕食後、子供の宿題をみて寝かせると、すでに9時をすぎていました。本来、今日は修煉体験を書き終えようとしたのですが、電気がなく、ろうそくの光では到底書けないので、少し残念に思い庭に出ました。一回りして家に戻ると、コンセントのスイッチランプがついていました。「電気が来たの?」と思って部屋のライトをつけてみると、本当にランプがつきました。こうして、3時間も切れていた電気が自然に修復されました。修煉体験を仕上げて再び大法の素晴らしさを実感しました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/11/16/318666.html)
 
関連文章