家族や友人に真相を伝えることを重視する
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2016年8月14日】 現在、江沢民を告発した人は全世界ですでに21万人以上に達しました。この21万人のうちのほとんどの人には家族がいて、親戚、同僚、友人、近所の知り合いなど様々な人と社会で相互に連携しています。1人当たり数十人、数百人、数千人もの人と対応している可能性も大いにありえます。従って、自分たちの家族や周囲の人たちに真相を伝えることは極めて重要で差し迫ったことです。

 私たち大法弟子は最も険しくて、最も邪悪な歳月をすでに経過して歩んできました。しかしながら、最後に残されたこの短い時間の中でも、衆生を救う使命の困難さや大切さに変わりはありません。そして、多くの問題やトラブルはこの最後の実践の中で現れ、自分の家族や友人に真相を伝えることも大事になってくると思います。

 長い間中国共産党が作り上げたデマや嘘などの様々な原因により、家族や周囲の人たちが大法を誤解し、相当な負の影響をもたらしました。一部の大法弟子は自分を守ろうと、大法のプロジェクトに携わっている時、家族や周囲の人々に真相を伝えていなかったり、それどころか、家族に隠れて法を実証しています。これにより、真相を伝えるという神聖なことをしている時でさえ、常に家族に邪魔されたり、支持されなかったり、時には殴られたり、告発されたりする大法弟子もいます。大法弟子や真相を理解していないことによって衆生を救うことに大きな困難をもたらされ、家族や周囲の人々を救うことができないのです。

 大法弟子の家族や周囲の人たちは、良い面でも悪い面でも私たちとは深い縁があります。長い歴史の中で、何度も輪廻転生し、大法弟子たちに一体どれくらいの家族や親戚がいたのでしょうか? とても数えきれません。しかし、それでも現世で、その人たちは大法弟子たちの家族や親戚、友人になったのです。心を込めて彼らを救わなければなりませんし、「まだ取り除いていない執着心があるから」という理由や、「一度真相を伝えたが失敗して放棄した」などといった言い訳で諦めるわけにはいきません。この人たちに真相を伝え、理解してもらえれば、きっと私たちを支持し、大きな力となってくれるでしょう。

 今のところ、多くの大法弟子の家族や友人たちは未だに大法弟子を理解することなく、真相資料も見なければ、大法弟子たちの自由も制限し、「三つのこと」をすることも邪魔します。さらには、他の大法弟子がその家族の大法弟子と接触することも禁止したり、どうかすると、離婚や生計を断つと脅したりすることもあります。

 これらはすべて自分自身の不足によるもので、ただ本当に心性がその次元に達して、私たちが行うべきことを行いさえすれば、すべては偉大で慈悲深い師父がやってくださるのです。私たち大法弟子はすべきこと、衆生を救わなければなりません。自分の家族や友人に真相を伝えることはごく普遍的な問題ですが、軽視するわけにはいきません。時間を切り詰めてしっかり行いましょう。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/8/7/332587.html)
 
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