学習者・張瑞玲さん 雲南省易門県裁判所で不当な判決を
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 【明慧日本2017年3月24日】雲南省玉渓市易門県で連行されたジャムスの法輪功学習者・張瑞玲さん(46歳女性)は、懲役3年の不当な判決と罰金5千元を宣告された。

 張さんはジャムス市樺南県に家があり、一家3人はよその地で商売をしており、かつて雲南省玉渓市易門県麗華ホテルに泊まったことがある。

 昨年3月6日の昼、張さんと息子の高古月さんは、玉渓市易門県公安局の警官に身柄を拘束された。張さんの鞄にあった法輪功の文言が書いた紙幣や小冊子などが、その場で押収された。

 同日の午後、国保大隊の警官らは張さんが泊まったホテルを訪ね、法輪功の関連書籍、小冊子などを押収したうえ、夫の高貫臣さんを連行し、取り調べてから解放した。高さんは易門県留置場に拘禁された。

 7日、張さんは玉渓市紅塔区留置場に刑事拘禁された。

 10日、易門県公安局の国保大隊の警官らは、張さんの実家に押し入り、法輪功の関連書籍、DVD、『明慧週刊』などの私物を押収した。

 4月12日、張さんへの逮捕状が発付され、息子の高さんは一時、出所できた。

 5月3日、張さん、高さんの案件は県検察庁に提出された。8月5日、弁護士はようやくこの案件は、すでに県裁判所に出されたことを知った。

 8月25日午後、県裁判所は市中級裁判所で張さんに対して不当な裁判を行った。

 9月28日、県裁判所は張さんに懲役3年6カ月の不当な判決を下し、罰金5千元を宣告した。刑期は2016年3月7日から2019年9月6日までとなった。

 現在、張さんの弁護士は省玉渓市中級裁判所に上訴し、張さんは市紅塔区留置場に拘禁されている。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/3/17/344386.html)
 
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