河南省安陽市の李伏琴さんは不当な裁判に
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 【明慧日本2017年1月12日】河南省安陽市文峰区裁判所は今月5日午前、法輪功学習者の李伏琴さん(60代女性)に不当な裁判を行った。

 李さんは5カ月の拘禁生活を経て、髪の毛が真っ白になってしまったが、法廷では、穏やかな語気で自ら法輪功を学んで受益したことや、世の人々に明るい未来があるように、法輪功の真相資料を配っていることを述べた。

 弁護士も法律の角度から、法輪功を学ぶことは合法であることや、刑法300条は法輪功学習者に適用できないと指摘した。

 法廷内の法曹関係者はみんな静かに聞き、誰も邪魔をしなかった。

 昨年8月11日午前、李さんは道端の農民工に法輪功の資料を配った時、通報されて文泰公安支局の警官に身柄を拘束された。

 元気だった李さんは市留置場で5カ月拘禁後、血圧は180~190に上った。さらに、命の危険がある場合、留置場と関係ないとの内容にサインを強いられた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/1/9/340645.html)
 
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