北京市の151人の市民 孫福義さん救援に署名(写真)
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 【明慧日本2016年12月17日】北京市順義区裁判所は今月9日、法輪功学習者・孫福義さんに対して不当な裁判を行った。近日、新たに151人の村民および正義感のある北京市民が署名をしたり、拇印を押したりし、孫さんが無罪で解放されるように求めている。署名した人たちは「こんなに優しい人を救出しないことは考えられません。江沢民は本当にひどすぎます」 「孫さんまで不当に連行されたと聞いて、放おっておけないでしょう。もちろん、署名します」と応援した。さらに、取材に対し、本当の名前と携帯電話の番号を提供してもかまわないと述べた。

'又有151人签名、按手印要求当局释放法轮功学员孙福义'
     新たに151人が署名をし、孫さんの無罪解放を求めた

 孫さんは北京市懐柔電信局を定年退職した職員であり、懐柔区に在住する。以前、前立腺炎、腱鞘炎を患ったが、1997年法輪功を学んでから健康を取り戻した。孫さんは家族と村民が認める良い人である。

孙福义
          孫福義さん

 しかし、法輪功を学んでいるとの理由で、孫さんはかつて1回不当に拘禁され、1回思想を改造されたことがある。2004年12月、さらに1年6カ月の労働教養処分に科せられた。孫さんが解放された後、元の職場に戻ると、610弁公室の人員は職場の者に監視するようにと命じたが、孫さんの上司は「孫さんは局の中で一番いい人です」と断った。

 今年1月11日、孫さんは石門市場で買い物をする際、順義仁和派出所の警官に身柄を拘束され、順義区泥河留置場に拘禁された。2月18日、順義の警官に不当に逮捕された。4月16日、順義区公安局は孫さんの案件を検察庁に提出した。しかし「事実がはっきりしていないし、証拠不十分である」と見なされて戻された。

'新唐人电视台报道民众签名营救孙福义老人截图'
    新唐人テレビの取材によると 署名した人々は、孫さんを絶賛

 その後、孫さんの家族は区の法曹機関に下記の資料を郵送した。278人の村民が孫さんを救出するために拇印を押した署名リスト、孫さんの善行を記した証明書、無罪で解放されることを求める請願書など。

'家属邮寄请愿书等文件的快递回执单'
              郵送の控え

 村民たちは孫さんを救出するための署名と聞き、積極的に協力し、わずか2時間で100人以上の署名が集まったという。多くの人から「孫さんは本当に素晴らしい人です」 「法輪功を学んでからより良い人になりました」 「家族全員、孫さんが一刻も早く無罪で解放されることを願っています」と応援のメッセージをもらった。

 順義裁判所は、家族に今月9日午前9時、区裁判所で裁判することを知らせたが、傍聴できるのは1人だけだと告げた。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/12/10/338749.html )
 
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