滄州市の1920人 署名して宋興偉さんを救援
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 【明慧日本2016年11月2日】河北省滄州市の法輪功学習者・夏紅さんは上海で「法輪大法は素晴らしい」という文字を書いたということで、今年の7月15日に、滄州市開発区支局に連行され、市の拘留所に拘禁された。

 宋さんは、7月18日に上海の宝山区国保に脅迫され、現在、宝山拘留所に拘禁されている。宋さんの案件は検察庁に届いているという。

 宋さんの行為は中国の『憲法』で公民に付与された言論の自由の合法行為に基づいている。宋さんに対する拘禁は不当で、『憲法』に反するものである

 宋さんの遭遇した案件は滄州民衆の同情を引き起こして、およそ2千人ほどが署名・拇印して、当局に宋さんの釈放を求めた。

 原稿を公表する前、これらの署名のコピーは既に上海市検察庁や、上海公安局及び国保部門などへ届いている。

沧州父老纷纷签名、按手印要求尽快释放宋兴伟
宋さんの釈放を求める署名と拇印

 中国共産党の江沢民集団が法輪功や学習者を迫害して17年経った。多くの真・善・忍を信奉する学習者は残酷に迫害され、家族にも苦痛を与えている。

 学習者が真相を伝えるに従い、ますます多くの公安局、検察庁、裁判所の関係者はこの迫害に参与したくなくなっている。中には内緒で学習者を保護するようになり、滄州の民衆の多くが救援の手を差し伸べ、学習者を応援するようになった。

 また拘禁されている学習者・王暁東さんの釈放を求めて、泊頭市の300人の民衆が署名、拇印した。

 長期に拘禁されている女性学習者・夏紅さんを家に帰らせたいと、およそ600人が署名、拇印して心の声を表明した。

 8月17日の集団連行事件で長期に拘禁されている学習者を救援するために、5千人近い滄州の民衆が署名、拇印して釈放を求めた。

 また学習者の不当な開廷に際して、多くの人がこの迫害に対する憎悪の気持ちを表明し、警官もまたこの迫害に対して不満を表した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/10/28/336894.html )
 
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