【明慧日本2016年10月1日】中東地域第3回法輪大法修煉体験交流会が9月18日、トルコのイスタンブール市で開催された。中東やヨーロッパ各地から参加した法輪功学習者たちは交流会の2日前から、法輪功の真相を伝える一連の活動を行った。学習者たちの活動は現地のメディアの注目を集め、報道機関2社、全国紙1社、テレビ局2社が、中国大使館前での抗議活動を取り上げて報道、また、15のウェブサイトもこの活動を掲載していた。
ベシクタシュ広場で集団煉功する法輪功学習者 |
法輪功への迫害に反対し、署名する人々 |
中国大使館前で 法輪功への迫害に対し 抗議活動する法輪功学習者 |
活動第1日目の16日、学習者はイスタンブールの中国大使館前で、「法輪功への迫害を停止せよ」「世界には真・善・忍が必要」「中国は強制的な生体からの臓器狩りを停止せよ」「法輪大法は素晴らしい」などの横断幕を広げ、法輪功への迫害に対して抗議活動を行った。
抗議活動中、真相を知った現地のある警察指揮官は「あなたたちは潔白だ。あなたたちが皆から好感をもたれますように」と言い、活動を支持し保護することを表明した。他の警官も全員がチラシを受け取り、法輪功の功法に興味津々の様子だった。
ベシクタシュ広場でロウソクを灯し、迫害によって死亡した学習者を追悼 |
そして翌日の17日、オルタキョイコーストで集団煉功を行った後、ベシクタシュ広場で引き続き煉功し、また、法輪功に関するチラシを配ったり、法輪功の真相を伝えたり、迫害に反対の署名を集めるなどした。そして夜になると、ロウソクを灯し、迫害によって死亡した学習者を追悼した。
交流会の当日18日、学習者は自らの修煉体験を発表し、心性の向上と修煉の喜びを分かち合った。ある学習者は「法を学ぶことにより、多くの難問を解決することができ、問題がなくなった。修煉ができてとても幸運です」と感慨深そうに話した。
全員の発表終了後、参加者たちは記念撮影し、李洪志先生への感謝の言葉を述べ、これからさらなる精進を誓った。