スウェーデンの港町で法輪功の真相を伝える(写真)
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 【明慧日本2016年9月28日】イェブレはスウェーデンの首都であるストックホルムの西北部161キロメートルに位置し、バルト海に沿って内陸のイェブレ湾まで延びる美しい街である。

 9月9日午前11時頃、法輪功学習者はイェブレ市のセンターパークで法輪功への迫害の真相を伝え、迫害停止を呼びかける署名活動を行った。学習者は法輪功の五式の功法の実演、パネルやチラシ配りで現地の市民に法輪功の紹介と、中国で現在も行われている中国共産党による法輪功学習者への生体臓器狩りの犯罪行為を伝えた。

'图1,法轮功学员在瑞典耶夫勒(Gavle)市举办讲真相活动'
センターパークで功法の実演をする法輪功学習者

'图2-3,瑞典耶夫勒民众签名支持法轮功学员反迫害'
法輪功への迫害停止を呼びかける活動

'图4,民众在展板前,仔细阅读了解法轮功真相'
パネルの前で法輪功の資料を読む市民

 その日は金曜日だったので通行人も多く、大勢の人が法輪功の平和で穏やかな功法に引き付けられて足を止めた。真剣にパネルを読む人や煉功を静かに見る人もおり、積極的に学習者に「法輪功とは何ですか?」、「中国共産党はなぜ法輪功を迫害するのですか」などと質問した。すでに真相が分かっている人は自発的に署名して学習者を応援した。その日は何度も署名の列ができたという。多くの人は功法に興味を持ち、連絡先を残していく人やその場で功を学び、煉功を体験した人もいた。

 タイから来た女性は、静かで穏やかな煉功場面に感動し、その場で功を学びたいと話した。スウェーデン人のご主人と友人に勧めて一緒に学びに来ると話した。

 ある中年のスウェーデン人夫婦はパネルの前でしばらく足を止めていた。中国共産党が法輪功学習者に対する生体臓器狩りで暴利をむさぼっていることを知った後、男性はとても驚いた表情になり、怒りをあらわにした。彼は頭を横に振って、「これは極めて恐ろしいことです。必ず制止しなければいけません」と言った。夫婦は署名した後、近くのベンチに座り、学習者の五式の功法の実演を見ていた。男性は立ち去る前に、笑顔で法輪功のチラシを掲げて法輪功学習者に「この功法はとても素晴らしいと思います。ちゃんと読みます。ありがとうございます」と言った。

 ここに10年住んで会社を経営している中国人の男性が学習者が紹介した法輪功の真相や三退の必要性を真剣に聞いていた。最後に彼は学習者に、「随分前から法輪功への迫害の真相を知っており、三退のことも分かっていました。数年前自分で大紀元のホームページにアクセスして三退しました。海外で真実のニュースを知ることができて、とても良かったです。今日は更に多くの真相を理解できて、本当に嬉しく思います。今日帰ったら両親と家族に電話します。自分が三退すればよいと思っていましたが、彼らも三退をさせないといけませんね。彼らにとっても重要なことですから」と話した。

 活動は夕方の6時まで続いた。真相を理解した現地の市民は皆この迫害が一日も早く停止することを願い、法輪功の素晴らしさを知って学習者に感謝した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/9/11/334310.html)
 
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