【明慧日本2016年11月11日】ドイツで最も古い大学があるハイデルベルク市は、バーデン・ヴュルテンベルク州に位置し、欧州において経済力がある都市の一つである。当地の法輪功学習者は今年10月15日、中国共産党による法輪功学習者に対する迫害、特に学習者の生体から臓器を摘出しているという暴挙を伝え、これを聞いた人々は驚愕した。
多くの人々が迫害に反対して署名した。署名した人々は「もっと多くの人々に、署名してほしいです」と願っていた。署名した2人の年配女性は「あなたたちがやっていることはとても重要です。このような善良な人達を金銭のために殺害することは間違っています」と話した。
1人の年配男性が展示ブースに訪れた。学習者から資料を渡され、彼は帽子を脱ぎ敬意を表した。彼は学習者がボランティアでこの活動に参加し、配られている資料がすべて実費で製作されていることを聞き「本来は人々があなたたちのことに関心寄せるべきです」と話した。
イギリスから来ていた女性も署名し、この活動を称賛した。もう一人の女性は中共の行為に驚愕し、思わず「中共はごろつきです。恐ろしすぎます」と叫びながら署名した。明慧小冊子は人々に好まれ、多くの人が手にした。1人の男性はそれを読み「あなた達がこのことに時間を費やしているのは、とても良いことです」と話した。
娘を連れた女性が展示ブースを訪れた。2人とも署名して学習者の努力に敬意を表した。多くの人々が訪れ、真相を聞いて愕然とした。ある女性は何も言わず即座に署名した。若い夫婦は署名し「学習者たちの活動が成功することを祈っています」と言った。
ある市民は学習者が全身全霊で頑張っていることに感謝し、成功を祈った。各年齢層の人々が署名し、特に若い年齢層が積極的に署名した。真相を聞いた彼らは言葉を失い「この時代に、このような出来事が発生しているなんて信じられません」と話した。
若い女性は「あなたたちがここで行っていることは、とても素晴らしいことです」と話した。中には「ドイツテレビが放送した『人狩り』のドキュメンタリー映画を見たことがあります」と話す人がいた。そして「多くの主流マスメディアがこの迫害、特に人の生体から臓器を摘出している犯罪を報道しないのは、理解に苦しみます」と話した。
当日、多くの中国人が展示ブースの前を通り、横断幕や展示パネルを目にした。自ら資料を手にする人たちもいた。ある若い中国人は、手に資料を持ちながら満面の笑みを浮かべ、時間をかけて中国語の展示パネルを読み終え、立ち去った。