河南省の学習者・屈春栄さん 再び不当判決に
【明慧日本2017年10月14日】河南省許昌市魏都区裁判所は近頃、秘密裏に再度法輪功学習者・屈春栄さんに対して、懲役5年の不当な判決を下した。
江沢民勢力が1999年7.20から法輪功を迫害して以来、屈さんは法輪功を堅持したため、かつて何度も不当に拘禁されたことがある。
2000年、屈さんは2年の労働教養を強いられた。2013年11月22日、屈さんは懲役4年の不当な判決を下され、新郷女子刑務所で苦しめられた。
昨年2月、帰宅して数カ月も経たないうちに、屈さんは拘禁されている他の学習者の救出活動をしたため、また許昌西関派出所の警官に連行され、再び無実な罪を着せられた。
魏都区裁判所はこっそりと判決を下しただけではなく、「どうして裁判の時、家族に教えてくれなかったのですか」と家族に問い詰められたところ、李という司法官は「あなた方が弁護士に依頼していないため、電話番号を書き留めていなかったからだ」と答えた。
屈さんは法律に基づいて行うべきことを行っただけで、法輪功の素晴らしさを誠実に伝え、中国共産党の法輪功への迫害の事実を暴き出したという理由で、警官に連行され、拘禁され、懲役5年の判決まで至った。屈さんはすでに上訴した。
確かな情報筋の話によると、河南省許昌楡林留置所に拘禁されている女性の法輪功学習者は、抗議のため、すでに2カ月以上断食して、その後、無理やり灌食され、体が衰弱し、危篤状態に陥ったという。国内外の学習者たちに、緊急に救援するように強く願っている。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)