チェコの議員、真理は必ず勝利する
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  【明慧日本2018年11月2日】チェコの法輪功学習者が2018年9月27日、中国大使館の前で平和な抗議をしているのを見たチェコのオルガ・リヒテルヴァ下院議員は次のように述べた。「法輪功学習者のこのように穏やかな雰囲気は私に深い印象を残しました。私が彼ら(法輪功学習者)の近くに歩いて行った時、私は彼らが普通ではないと思い、これほど多くの人が静かに集中してここに座っているのは、なぜだろう、彼らは世界にどんな情報を伝えているのか?」


法輪功を声援するオルガ・リヒテルヴァ下院議員とフランシス・コブシバ議員[右)

 リヒテルヴァ議員は「私は今日見聞きしたことを外交部長に伝えて、チェコの法輪功学習者に会うよう彼に提案します」と言った。

 同行するコブシバ議員も同様に法輪功を支持した。同議員は「これは私が今まで見た最も穏やかな集会です。このような雰囲気は人々に深い印象を残します。法輪功学習者は自分の信条を堅持して、とても穏やかで、政治と少しもかかわらないのに、中国共産党当局は法輪功の存在を犯罪だと見ています。これは恐ろしくて、私には理解できません。迫害された法輪功学習者を支持すべきと思います」と言った。中国共産党による法輪功に対する血生臭い迫害を制止するため、リヒテルヴァ議員は「法輪功学習者の受けた迫害は恐ろしすぎます。私達はまずこのことに対する人々の認知度を高めるべきです。重要なことは、この世界にはどんな事も発生していないと思わないことです。私達は、中国で発生した生体臓器移植にとても大きな内幕があることを世界に知らせます」と述べた。

 コブシバ議員はこれに賛同した。「法輪功学習者は迫害されている群体の中の一つですが、実はすべての中国人がみな迫害されています。私達はチェコとヨーロッパの人々にそれを知らせます。中国で発生している迫害はとても酷いのですが、私達の政府は中国との外交あるいは経済を重んじており、中国共産党の迫害を放任しています」

 「中国へ臓器移植のために入国することは不法ですが、しかし依然として存在しています。私達はそれらを調査すべきです。チェコを含むすべてのヨーロッパで、どうすれば中国共産党が法輪功学習者の生体から臓器を収奪することを阻止できるのかを検討し、ヨーロッパの国が中国で発生している臓器収奪に対して耳を貸すべきです」と言及した。

 最後に、リヒテルヴァ議員は「活動を続けてください。最もいけないのは恐れるため、感覚が麻痺することで、くれぐれも諦めないでください」、「真理は最終的に必ず勝利します!」と励ました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/9/30/375164.html)
 
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