文/中国の大法弟子
【明慧日本2020年3月30日】我が家には4人の兄と1人の姉がいます。家族全員が大法と縁を結び幸せに暮らしています。
最初、大法と縁を結んだのは長兄の妻です。長兄の妻は法を得てから私たちに大法の素晴らしさと中国共産党の邪悪さを伝えた後、家族全員を三退させました。また、私たち兄弟全員に『轉法輪』をプレゼントしてくれました。『轉法輪』を読んだ家族全員が大法から恩恵を受けました。
長兄の妻が法を得る
長兄の妻は、以前、中国共産党党員で職場の幹部でした。中国中央テレビ局が『天安門焼身自殺事件』を報道していたとき、妻はそのシーンを見てすぐに、これは明らかに嘘だと言いました。法輪功を弾圧するために政府がここまで力を尽くしているのをみて、法輪功は素晴らしいものに違いない、法輪功とは一体どういうものなのか、はっきり調べるべきだと思いました。
そして、妻は、あちこちで法輪功の本と資料を探し始めました。その時、同僚のAさんを思い出しました。Aさんは法輪功修煉者で、以前、妻に法輪功を紹介したことがありました。しかし、その時は、妻はAさんの話を聞かなかったばかりかAさんを非難しました。妻がAさんを思い出した時、ちょうどAさんがやって来たので、Aさんに「あなたたちの修煉に関する資料を全て見せてください」と言いました。翌日、Aさんは『轉法輪』と他の法輪功の資料を持って来てくれました。
妻は『轉法輪』を読んで分かってきました。この本は人に真・善・忍に従って良い人になるように教え、人を返本帰真させ、修煉を教える本で、自分も学ぶべきだと思いました。
こうして、妻は法輪功を修煉し始めました。中国共産党が嘘をつき、世の中の人たちが毒害されているなか、その真実を知っている自分が江沢民集団に騙されている人たちへ法輪功の真相を伝えるべきだと考えて資料を印刷したり、DVDを焼いたりして、周りの同修たちに提供しました。
『共産党についての九つの論評』が発表されてから三退ブームが始まりました。妻は、自分が勧めて中国共産党に入党させた人を探しだし、彼らに真相を伝えなければならないと考え、様々な方法で彼らを探しました。何十年も経ち、海外に行った人やよそに行った人、転勤した人などいましたが、ほとんどの人を見つけて探し出し、真相を伝え三退を勧めました。まだ、残っている人を今もなお探し続けています。
長兄は妻をとても支持し、一緒に資料を配ったり、DVDを焼いたりしています。長兄は以前、心臓が悪く、急に止まったり、よく失神したりしましたが、大法を認めてから、体が丈夫になり、歩くときに体が非常に軽いと感じています。
次兄一家と大法の縁
次兄の妻は修煉する前、常にまぶたがピクピクしていましたが、大法の書籍を読んでからその症状がなくなりました。本当に不思議でした。妻は、失と得に対して深い認識を持っています。「徳は非常に珍しいから徳をもってお金に換えてはいけない」と言っています。以前、市場に行くと、よく魚売り場へ行き、売れ残りの魚の頭をもらい、鶏の餌にしていました。しかし、修煉してから、ただでもらうのをやめ、代金を支払っています。魚を販売している人が「魚の頭はお金はいりません。どうせ捨てますから」と言っても、必ず「あなた達も容易ではありませんから」と言いながら代金を支払います。些細なことのように見えますが、その人の品格が分かります。大法は妻を変えました。
次兄は糖尿病を患ってから20年が経ちました。2000年に盲腸炎の手術を受けましたが、傷口が1カ月経っても癒着しませんでした。去年、次兄は冠動脈のバイパス手術を受けました。医者は、手術後ICU病棟で様子を見る必要があると言いました。しかし、翌日、医者はすぐにICU病棟から普通病棟に移してくれました。次兄の傷口は早く回復し、7日目に退院し、2カ月後には野良仕事に出ました。次兄と同じ時期に手術を受けた人は次兄より10歳若かったのにICU病棟に3日間いたようです。医者もこの奇跡に驚きました。次兄は「私は毎日、法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしいと念じています」と言いました。本当に大法は無辺です。
三兄がタバコをやめる
三兄が大法の本を読んでいた時、師父は彼の身体を浄化してくださいました。三兄は十数日間、連日お腹を下し、発熱しました。しかし、お腹を下したのに逆に元気になったので彼は理解できませんでした。私たちは、これは師父が身体を浄化してくださっているのだから良いことだと伝えました。彼は、法輪功が佛家修煉大法であることを知っています。彼は「私はあなた達が修煉することに賛成します。しかし(修煉者の基準で自分を律することは)私にはできません」と言っています。以前、彼は一日に3箱のタバコを吸っていましたが法輪功の本を読んでからタバコをやめました。このような奇跡を生み出せるのは大法しかありません。
四兄一家に発生した不思議
四兄一家に発生した不思議なことはさらに多いのです。四兄の妻は職場の前でタクシーにはねられて、額にこぶし大の腫れ物が出来ました。運転手は若者でした。四兄の妻はびっくりしている運転手に「大丈夫です。行ってください。これから運転する時は気をつけてください」と言いました。翌朝、起きて触って見ると腫れがなくなっていただけでなく、跡すら残っていませんでした。
家族と同僚たちはみなこの奇跡を目にしました。運転手は果物を手にして四兄の妻の見舞いに行き驚きました。彼女は「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしいと念じたら師父が助けてくださいました」と言いました。また自分が持っていたお守りを運転手に渡し、「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしいと覚えていれば、難に遭っても助かる」と言いました。
四兄の息子の妻は一度職場で急に意識を失って倒れました。病院に送られて救急治療を受けたところ、神経膠腫だと診断されました。以前、彼女に真相を伝えたときに「私は無神論者で、科学だけを信じます」と言って、真相を聞いてくれませんでした。今回彼女が病気になったことを聞き、私は甥に「我々には宝物があるでしょう」とヒントを与えました。すると甥は「そうですね。わが家はみな大法を信じていますね」と言いました。甥は妻が手術を受けている間、ずっと外で「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と汗が額から流れるまで念じました。甥の義理の親も非常に感動して、一緒に念じました。甥の妻の手術は大成功でした。
私と家族のみんながすぐ甥の妻に「共青団に加入した時の誓いを取り消しましょう」と勧めました。彼女はやっと賛成しました。私は続いて彼女の両親と友人たちに真相を伝え三退させました。彼女が入院している間、私は毎日病院に行って少しずつ法輪功の真相を伝えました。彼女が真相を受け入れると、回復が早くなり、傷口も痛くなくなり、数日後に退院しました。しかし同じ病棟の人は痛くてたまらず、ずっと叫んでいました。退院してから化学治療を受けましたが、悪い反応はありませんでした。彼女は姑(四兄の妻)に「子供を生んで上げられなくて申し訳ございません」と謝りました。
四兄夫婦は非常にやさしい人で逆に彼女を慰め、よく面倒を見てあげました。幸運なことに2年後、甥の妻は、まるまるとした元気な男の子を生みました。彼女は私に「これをみてください、私の傷口はこんなに早くよくなりました。あなた達のあの功は本当に不思議ですね」と言いました。私は「あれは功ではなく、法輪功ですよ」と言いました。彼女は微笑みながら「煉功をしっかりやってください、私はあなた達を応援します。法輪大法は素晴らしいです」と言いました。
私と姉一家
私は兄弟の中で一番下です。子供の頃から病弱だったので、みんなに林黛玉(小説『紅楼夢』の中の病弱な女の人)と呼ばれていました。私は世間のことに興味がなくテレビを観たこともありませんでした。2002年、長兄の妻に勧められて『轉法輪』を読みました。しかし悟性が悪かったので大法との縁を逃してしまいました。2012年に交通事故に遭いましたが、この悪いことが良いことに転じ、私と姉はともに大法の修煉を始めました。
私と姉が大法を修煉してから発生した大きな変化を目にした姉の夫も修煉の門に入りました。私たちは毎日学法と煉功をやり、五通りの動作を一気にやり、師父の要求通りに三つのことをしっかり行なっています。毎回うれしい気持ちで煉功し、謙虚な心で学法しています。ある日、坐禅をしていると、身体から黒い球が落ちたように感じました。落ちたのは砲丸の大きさのもので、その瞬間のすっきりとした感じは言葉で言い表せないほどです。それは師父が私の身体から悪いものを取り除いてくださったのです。これは師父が私に見せてくださったことですが、私に見えないところで師父が私のためにどれぐらい受け持ってくださったでしょうか?
また、ある日、坐禅していた時、入静すると目の前に「着実に修める」という文字が現れました。これは弟子に真に着実に修煉するようにという師父からの忠告であり、弟子に対する師父の気遣いと激励なのです。
修煉してから7年が経ちました。学法、煉功、発正念、真相を伝え法を実証するなかで、私は大法によって熔煉されました。この体験談を書いたのは、ただ大法の超常さと師父の慈悲を実証するためです。私たち一家は普く照らされる佛光の下で、ますます穏やかで、元気に幸せに暮らしています。師父に感謝申し上げます!