台灣 新竹の法輪功学習者 法輪大法デーを祝賀
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 【明慧日本2020年6月1日】台灣新竹赤土崎公園から、美しい、穏やかな煉功音楽が流れてきた。新竹の法輪功学習者たちは、5月13日の法輪大法デーを祝うとともに、法輪功の創始者である李洪志師父の誕生日を祝賀するために、5月2日午前中公園に集まり、五式の功法を実演し、体験談などを話して交流し、新竹の市民に法輪大法の素晴らしさを理解してほしいと切に願った。

'图1:台湾新竹法轮功学员在赤土崎公园恭贺法轮功创始人李洪志先生华诞'
赤土崎公園で法輪功の創始者・李洪志先生の誕生日を祝賀 

'图2:台湾新竹法轮功学员在赤土崎公园展示五套功法'
台湾新竹の学習者たちは赤土崎公園で功法を実演する

 法輪功を修煉後、20年続いたタバコをやめた

'图3:郑舜仁全家福:“希望藉由参加活动让人更了解法轮大法的美好。”'
「多くの市民に、もっと法輪功の素晴らしさを知ってほしい」と願う鄭舜仁さん一家

 各宗教、修煉の方法に接したことがある鄭舜仁さんは、2年以上前に会社の同僚と、偶然にも信仰や修煉について話している時、『轉法輪』という本を知った。鄭さんは「好奇心を持ったので、本を自宅に持ち帰り読んでみると、本当に凄い、素晴らしい本だと思いました。この本のお蔭で私の心に存在していた疑問の多くが解けたのです」

 法を得る過程で、まるで宝物を得たかのような喜びを、今でも鮮明に覚えているという。「他の宗教は表面だけを説いています。『轉法輪』を読み終えた後、師父は修煉に関して全ての過程を詳しく説いておられるので、とても感動しました。必ず法輪大法を修煉しなければならないと堅く自分に誓いました」

 「法輪功を修煉した後、20年も続いているタバコを吸う習慣を止めました。すると、精神状態や、体力や、顔色などはすべて改善されたのです」。家族は彼の大きな変化を見て、一緒に修煉を始めたいと言った。

 活発で元気な双子の淞譯さんと淞允さん2人の息子は修煉した後、最も変わったことは、怒りやすい性格が取り除かれたことだという。

 鄭淞譯さんは、「以前怒った時は、他人にいくら言われても、自分の方が正しいとしか思いませんでした。しかし今は、自分の何かが間違ったため、他人に過ちを犯させたのではないだろうかと考えます。他人の過ちだったら、できるだけ自分の感情を抑え、心の中で『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と絶えず念じて、心が落ち着くようにします」と言う。

 淞允さんは「クラスメイトに笑われた時、真・善・忍の中の『忍』を思い出して、怒らないように自分の情緒を抑えることができます」と言った。

  全身の痛みが 薬に頼らず完治 

'图4:七十二岁的黄秀春(前一)在学炼法轮功后,全身病痛不药而愈'

黄秀春さん(右2)は法輪功を修煉して全身の痛みが完治した

 今年72歳の黄秀春さんは、息子の薦めで法輪功の修煉を始めて、今年で5年目になる。以前、病院の常連患者だった黄さんは、「法輪功を修煉する前は、体全体が病気だらけでとても痩せていましたが、今は病気が完治し、少し太り過ぎです」と笑った。

 黄さんは修煉する前、婦人科や肝胆内科、胃腸科、整形外科によく行き、変形性膝関節症などの病気を患い、ヒアルロン酸注射をしたこともあった。修煉後、すべての病気が消え、健康保険証を使うことはなくなり、お医者さんに「もう大丈夫です。もう治療しなくても結構です」と告げた

 「息子は一度講習会に参加したあと、法輪功に興味を持つようになったので、一緒に読もうと『轉法輪』を購入しました。私は最初は気にせず、ドラマに夢中でした。しかし、時間が経つにつれて、本の内容がわかるようになり、ますます学法することが好きになりました。毎朝、集団煉功に参加し、学法し、休むことはありませんでした」

 「私の性格はせっかちで、優しくありませんでした。気に入らないことを見をつけたら、すぐ口に出すような人でした。法輪功を修煉した後、真・善・忍を基本とし、『忍』はだんだんと我慢することを学びました。『轉法輪』は内包が奥深く、いくら見ても、いくら学んでも際限がなく、いつも新しい経験があり、再発見がある感じがします」

 「私と息子の変容を目の当たりにした息子の妻も修煉するようになり、6歳の孫娘と一緒に『洪吟』を読み、家族全員が大法を修煉するようになりました」と黄さんは喜んだ。

 「内に向かって探す」ことは法宝(※)であり、全てはよくなる

'图5:新竹法轮功学员蔡欣桦(右)表示:“开始向内找后,一切都跟着变好。”'
蔡欣樺さん(中央女性)「内に向かって探せば、すべてよくなります」

 蔡欣樺さんは「修煉した後、私の世界観は変わりました。あらゆる方面において多く変化がありました。16年間修煉してきた蔡さんは心性を向上させたら、家族関係も仲良くなり、変化をもたらし始めた。「修煉過程において起伏が多いのですが、師父は我々に『内に向かって探す』大切さを教示されました。自分は一体どこがよくできていないのかをしっかり探すべきであり、内に向かって探すうちに多くのことが改善し続け、しかも自然に好転していたのだと気づきました。無理に変えていくというわけではなく、自分が改変すると、周りのすべてが圓満になっていくのです」

 「体はますます良くなっています。以前は、性格がせっかちで、よく文句を言う人間でした。『内に向かって探す』と言う法理が明らかになり、必ずその程度までなれるように自己に要求しました。話すときの態度も優しくなり、家族はだいぶ変わったと褒めてくれ家族との仲もより睦まじくなりました」

 静心に修煉し、仕事の効率が向上した 

'图6:新竹法轮功学员董岱灵说:“法轮功五套功法简单易学,一切都是很祥和的。”'
新竹の学習者・董岱霊さん「法輪功の五式功法は学びやすく、和やかです」

 科技会社で視学設計を担当する・董岱霊さんは、法輪功を修煉して3年になる。会社の同僚の紹介により、法輪功の「真・善・忍」という原則の法理を理解した後、修煉しようと決めた。以前、仕事が忙しくて、どうしても心が落ち着かず、霊感さえも出て来なかった。大法を修煉した後、情緒が仕事に影響されにくく、設計のスキルや、視学上の芸術感覚なども向上してきたので、案件が順調に運ぶようになりました」

 心性が向上した後、董さんは、仕事上で大きな改善を得ただけでなく、家族との仲もよくなり、法輪功を修煉して受益したと思った。「法輪功の五式の功法はとてもシンプルです。煉る時もそんなに広い場所がいりません。自宅や、戸外にかかわらず、どこでも煉功することができるのです。今日、布教活動に参加する目的は、市民に法輪功の五式の功法が簡単で、学びやすいと言う特徴を理解してもらいたいのです。『真・善・忍』に従えば、すべては和やかです。さらに、中国共産党(以下、中共)による法輪功に関する虚言の宣伝を暴き出すのです」

 真・善・忍を認め、市民が迫害停止のために署名する

 公園で集団煉功で法輪功を実演する学習者だけでなく、公園の周辺で、「法輪功を迫害する元凶である江沢民に対する提訴を呼びかける署名活動」を行なう学習者もいた。

 工業技術研究院を定年退職した許さんは赤土崎公園を通る時、学習者たちの集団煉功の光景を見つけると、足を止めて静かに見学した。「法輪功のことを私は知っていて、以前から興味があり、もっと知りたいと思っていたのです。今日、集団煉功を初めて見ています。いつも新唐人テレビを気にして見ていますが、法輪功が中共に弾圧されていますが、とても和やかな修煉団体ということも分かります」、「学習者たちは自分の信念を堅持しているように思います。中共は人権を迫害し、迫害を信奉しているのです。しかし、法輪功学習者たちは依然として平和的に、自由に自分たちのやりたいことを堅持してください」

 夫と一緒に赤土崎公園を散歩している鐘さんは「毎朝、この公園を通る時、法輪功学習者たちが煉功する姿を見ています。法輪功が中共による弾圧を受けていることも聴いたことがあります。中共は信仰の自由を奪い、弾圧しているのです」と話し終えるとすぐに、江沢民を提訴するための用紙に署名し、「法輪功の真・善・忍は素晴らしいです」と言った。

 (※)法宝【ほうぼう】「法という宝」の意味) 仏語。仏の説いた真実の教えを宝にたとえたもの。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/5/6/404810.html)
 
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