中共ウイルスが猛威を振るう中で、人を救うことを急ぐ
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文/山東省の大法弟子  

 【明慧日本2020年10月5日】旧正月に中共ウイルス(武漢肺炎)が猛威を振るう中で、私はとても心配になり、人々を救うためにもっと力をつくしていこうと決意しました。

 私は、法輪功に関する資料を作るプロジェクトを担っていると同時に、資料を大規模に配布することも続けて行っています。寒くても暑くても、緩めたことはありません。 山村から都会まで、縁のある人々を残さないようにしようと思いました。毎回3~4時間外に出て、大変ですが、衆生が救われているのを見て安心しました。資料を配りに行くたびに、師父にご加護をお願いしています。

 ある時、ある年配者に法輪功迫害の実態の資料を渡し「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」という言葉を唱えることができれば、無事に災難を乗り越えることができると伝えました。年配者は素直に受け入れました。この年配者の家の裏を通ったとき、この年配者の家族が「法輪功学習者!」と叫んでいるのが聞こえました。部屋の中の様子は見えないのですが、私は少し声を上げて「おばちゃん!」と声をかけてみました。 すると「はい」と答えてくれました。私は「私は法輪功修煉者ですよ。私は法輪功を学んでおり、法輪功は世界中の人々を救っています。コロナウイルスが来たら、お金でも役に立たず、薬でも役に立たず『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と唱えれば、身の安全を守れますよ」と言いました。おばさんは何度も返事をしてくれました。

 またある時、私はある山村を通った時、1人の年配者が「聖書」を読んでいました。私は彼女に法輪功迫害の実態の資料を渡し「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしいと覚えておくように」と伝えました。しかし、その人はあまり受け入れられない様子でしたが、私は「イエス様が十字架にはりつけにされたとき、誰もイエス様が神であることを知りませんでしたが、死からよみがえられた後、人々はイエス様を信じました。今の法輪功も同じです。もし大災難が来て、イエス様が自分を救ってくれると思ったら、イエス様に祈るべきです。そうでない場合は、私が話した『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と、心からの九文字を思い出してください。私が渡した資料を、常にしっかりと保管してください。コロナウイルスが来ても慌てずに、私の伝えたことを試してみてください」と言いました。すると、年配者はすんなりと受け入れてくれました。

 ある日、私は法輪功迫害の実態を伝えようと村に行くと、三輪車に乗ったおばさんに「何を配っているの?」と言われたので、私は「おばちゃん、ウイルスが来ているから、あなたの身の安全のために法輪功に関する資料を持って来ましたよ」と言いました。私は続けて「コロナウイルスは実は悪者を排除し、良い人が残されることになります」と言いました。年配者は「その通りです、全くその通りです」と言っていました。そして、娘さんにも見せるので、法輪功に関する資料をあと2冊ほしいと言われました。

 ある日の昼頃、ある村に法輪功迫害の実態の資料を届けに行ったところ、村が封鎖され始めていたので、村に入ることができる路地を見つけて、そこにいる運の良い人たちに資料を渡しました。配り終えた時、ある人が「早く配ってください、あとで村が全部封鎖されて出られなくなりますよ」と言っていました。

 法を正すことが終わらない限り、一日たりとも気を緩めることはできず、自分の使命と責任を果たすためには、縁のある人々に法輪功迫害の実態の資料を届けなければならないのです。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/9/30/412814.html)
 
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