自ら大法の素晴らしさを体験
■ 印刷版
 

文/中国の大法弟子の家族  

 【明慧日本2020年12月13日】私は1998年生まれです。私が生まれた年に、祖母は法輪功を学び始めました。いつも、私の祖母は「法輪大法は素晴らしいと知っているなら、法を実証するべきです、もっと多くの人々に法輪大法は素晴らしいと知ってもらうべきです、私たちは人を救い済度しています!」と言っていました。

 今日は、大法が私にもたらしてくださった幸せと喜び、そして大法の素晴らしさについてお話しします。

 子供の頃の私は、数日おきに口角が腐ってしまい、そっと口を開けると口の中が膿と血でいっぱいになっていました。でも、どんなに酷くても、祖母のところに行って寝ていれば治りました。特に祖母が煉功しているのを見て、傍らで煉功音楽を聞いているのがとても心地よかったのです。師父の教えを聞くたびに涙を流したり、師父の写真を見て涙を流したりしていました。当時は何も知らない幼い私でも、師父の写真を見たら、師父は普通の人ではなく、きっと神様なのだ! ということを知っていました。

 私は成長して思春期になると、いつもジャンクフード(身体によくない脂肪、砂糖、添加物)を食べるのが好きで、いくつかの悪い生活習慣もありました。その後、尾てい骨に大きな膿瘍(のうよう)ができました。病院に行くと、そこに瘻孔(ろうこう:炎症などによって組織に空いた穴のこと)ができていて、その場所に体の他の部分の皮膚を移植しないと、手術が成功する保証はないと医師に言われました。私は膿瘍が痛くて座ることも立つことも怖くて、寝返りを打つのも怖かったのです。

 ちょうど嫌な予感がしていた時に、祖母が来てくれました。祖母に『轉法輪』を通読するようにと言われました。幼い頃に祖母と一緒に師父の教えを聞いていて、師父の事を知っていたので、もう一度勉強しようと決意しました。案の定、3日目には膿瘍も基本的には治り、膿瘍も縮小し、普通に歩けて生活できるようになりました。大法はなんと素晴らしいのでしょう。

 あっという間に大学を卒業して、社会に出ました。この1年で3回の医師試験を受け、3回とも合格しました。毎回の試験前に、私は黙って師父に知恵をくださる様にお願いしました。その都度、試験ではあまり良くないと感じながらも、合格しました。改めて大法の奇跡を目の当たりにしました。

 試験の一つはハルピンで、冬でした。私と友人は吉林からハルピンに車で行ったのですが、寒いので道中は氷だらけで滑っていました。途中で友達が「昨夜、私が何を見たと思いますか?」と聞きました、私は「何の夢を見たのですか?」と答えました。彼女は「私たちが車を運転しているときに、あるものが私たちについてきました、よく見てみると『法輪大法は素晴らしい』と書かれており、他の車は途中で横滑りしましたが、私たちの車は何の問題もなく通過したという夢を見ました」と話しました。私は泣きたくなるくらい興奮して、心の中で大法に感謝していました。師父、ありがとうございます! 私は大法を修煉していませんが、大法の素晴らしさと大法の不思議さは知っていました。

 大法は私に知恵とすべてを与えてくださいました。だからこそ、私は大法を実証し、より多くの人々に法輪大法の素晴らしさを伝えていきたいと思います。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/12/10/416068.html)
 
関連文章