「法輪大法は素晴らしい」を念じてうつ病から解放
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2020年12月19日】夫と私は互いに再婚で、夫には2人の子供がいましたが、鬱病にかかっていました。幸いなことに、彼らは共産党組織から脱退することを選び、心を込めて「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と唱え、重度の鬱病から解放することができました。

 2007年、夫の娘はうつ病になり、死にたいと言って何度も自殺する場所を探していました。私は彼女に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と唱えるよう伝え、繰り返し法輪功の素晴らしさを伝えていました。最初は信じてもらえませんでした。中国共産党(以下、中共)から迫害されるのが怖くて、あえて私の言うことを聞かなかったそうです。その後、症状が悪化していく中で、私は何度も何度も彼女に「三退」(共産党の関連組織から脱退)を進め、最終的に彼女は脱退しました。毎日「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と唱えているうちに、彼女のうつ病が徐々に改善し、自殺したい気持ちがなくなりました。

 その後、娘が海外旅行に行き、コンクリート板に足を挟んで怪我をした時、娘は師父に助けを願ったところ、足の怪我が早く回復したそうです。また昨年、腰椎椎間板ヘルニアになり、痛くて床を這って移動するしかできなかったそうです。彼女は再び師父に助けを求め、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と毎日唱えていると、腰の痛みがなくなり、早く治ったのです。

 夫の息子は北京のある部署で働いていたのですが、2009年に転職した際に、業務に慣れていないことと、新しい同僚からのいじめと仕事のストレスから、突然精神的に落ち込み、うつ病になりました。北京の大きな病院で専門家に診てもらったのですが、好転しませんでした。数カ月間仕事にも行けず、食事も摂れず、眠れず、手足の力が弱く、大量の汗をかき、何にも興味が持てない状態が続いていました。息子は絶望的な気持ちになり、私に電話をかけてきて「私の人生はもう終わったのですか、まだ子供は小さいので誰が育ててくれるのですか、親や祖父の面倒を誰が見るのですか?」と苦悩を伝えて来ました。

 息子が話し終えた後、私は法輪功の素晴らしさを教えました。大法が彼を救うことができ、共産党の組織から脱退すべきだと言い、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と常に唱えていれば、必ず良くなると言いました。息子は、私が大法を実践することで心身にも恩恵を受けていることを知っていましたが、中共の迫害を恐れ、信じる勇気がありませんでした。

 さらに1カ月後、彼の状態は悪化しました。私は彼の姉の携帯電話で、彼に再び「三退」を進め、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と唱えてほしいと伝えました。彼は1週間唱えると体調が良くなり、半月続けて唱えると体調も良くなり、1カ月後にはうつ病がすっかり治り、食事も睡眠も摂れるようになり、仕事を始めました。電話で「法輪大法はすごいですね!」と興奮気味に言っていました。

 息子を絶望の淵から引き戻してくださった師父にとても感謝しており、今では家族全員が「三退」をして、彼らは自分のためにより素晴らしい未来を選んでいます。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/4/7/307193.html)
 
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