夫の身に起きた大法の奇跡
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2020年12月26日】私は1997年5月に法を得て、当時はまだ25歳でした。修煉する前は様々な病を抱えており、非常に痩せこけて、人生において楽しみを感じたことは一度もなければ、自分を変えようとする決心もつかず、自信もありませんでした。しかし、法を勉強してから、私の人生は一変しました。わずか1カ月余りの間に生まれ変わったかのように体が健康になり、毎日元気いっぱいでした。

 夫は修煉していませんが、私の変化を見て、心から大法の素晴らしさを信じています。私も良く大法の素晴らしさを夫に伝えていますし、心性の向上やトラブルに遭ったらまず自分を探すこと、常に他人のことを考えることなども話しています。

 夫はインターネット会社で働いており、工事関係の仕事に携わっています。もちろん、電柱の上で行う配線作業もあります。

 2015年の冬、夫は同僚たちと共にある田舎で配線作業を行いました。電柱の上で作業している途中、突然、踏み台が崩れ、安全ロープも切れてしまい、そのまま6メートルの高さから落ちてしまいました。一緒にいた同僚たちは驚愕し、誰もが助からないと思っていました。しかし、夫は間もなくして目を覚まし、動けるようになりました。同僚たちは夫を起こし、体のあちこちを確認しようとしたところ、夫は立ち上がり、普通に歩けるし、話すこともでき、まるで何事もなかったかのように、どこも怪我をしていませんでした。このことを聞いた上司は検査を受けた方がいいと夫を病院まで連れて行きました。検査の結果何の問題もありませんでした。

 このことを機に私は夫の上司に、「私は法輪大法を修煉しています。夫も怪我していませんので、入院する必要もありません」と伝えました。大きな支出が抑えられたので、会社の負担が減り、上司たちも感動して、夫に何日間の自宅療養を与えました。

 2020年7月9日の午後、夫はある山中の電柱の上で作業をしていました。その前日の晩、大雨で地面が濡れて柔らかくなっていました。夫が作業している地域の電柱はそこの少数民族たちによって建てられたもので、深く地面に埋め込まれていませんでした(事件後の調査によって得られた結果です)。あの日、偶然にも夫がその地域で作業することになり、作業中、突然、7メートルもある電柱が倒れ、夫は自身の安全ロープが絡まったため抜け出せませんでした。遠くで作業をしていた同僚たちが大きな音を聞き駆けつけてきたところ、夫は倒れた電柱の上にしがみついた状態で、下敷きにはなりませんでした。本当に危なかったのです。

 「危ないところだったよ」とその場にいた人たち全員驚きました。

 同僚達が絡まっていた安全ロープを解いた後、夫を起こしました。衝撃により、夫はしばらくの間、めまいに襲われて話せず、同僚たちは急いで夫を病院に連れて行きました。夜7時過ぎ、私が病院に駆け付けたころ、夫は同僚の手を借りてゆっくりと歩いていました。私を見た夫は「今日は本当に危なかったよ」と言いました。

 今回も夫の命を助けてくださった師父に感謝いたします。夫の上司も病院に来ました。私はまた、今回この機を借りて、「私は法輪大法を修煉しています。師父のご加護により、夫は今回も難を逃れました」と伝えると、その上司も「そうだね」と私の話を認めました。

 事故現場の写真を撮り、色々と調査を行った調査員によると、当時は、雨により地面が濡れて、地盤が緩み、また、地面に差し込む深さも足りなかったため、今回の事故はいずれにせよ、起こるものだったそうです。今回夫がその事故に遭い、そして、生き延びることができました。

 夫の精密検査の結果大事には至らなかったので、入院する必要はなく、薬を飲んでしばらく自宅療養すれば治ると医者に言われました。夫の上司は会社の車で私たちを自宅まで送ってくれました。自宅療養中、夫はずっと師父の説法を聞いていて、薬を飲む必要もなく、何日か後には元気になって仕事に復帰しました。

 今回の出来事が村中に広まり、法輪大法は本当に素晴らしいと誰もが絶賛しています。

 師父への感謝の気持ちを抱きながら、夫の身に起きたことを書き出しました。命を救ってくださった師父に感謝いたします!

 夫が実際に経験したこれらのことを通じて、大法について更に深い認識を持ち、大法は人々を救い、「法輪大法は素晴らしい」と信じる人はその運命までもが変わると、この文章を読んだすべての人に伝われば幸いです。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/12/4/415981.html)
 
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