心からの九文字を真摯に唱え、年配者が脳腫瘍から奇跡的に回復
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文/山東省の大法弟子  

 【明慧日本2020年12月30日】義母は84歳で、末っ子の義妹の家に住んでいます。今年の5月17日、義妹から、義母が入院していて、検査の結果、脳腫瘍があったとの電話がありました。医師に状態は重篤だと言われ、家族は手術のために他の病院に移すことを提案しました。

 それを聞いた義妹は、自分の母はもう80歳にもなる年配者だから、もし手術をして何かあったらどうすればいいか分からないので、彼女は他の病院に転院させないことにしました。彼女は医師に「できる治療をして下さい、何があってもあなたを責めたりはしません」と言いました。

 この頃には娘と婿も来ていたので、長兄も来るように呼びました。私たちは話し合いをして、一緒に母に会いに行きました。病院に着くと、義母は病院のベッドで横になって点滴を受けていました。私は姑に話しかけて「お母さん、私たちが誰だか分かりますか?」と聞いてみました。彼女は 「はい」と言いました。彼女は私たち全員が分かっていました。

 私は義母の意識がはっきりしているのを見て、「お母さん、『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と唱えてください。あなたが真摯に敬虔に唱えている限り、師父はあなたを保護することができます」と言いました。義母は「覚えられない」と言ったので、 私は「必ず暗記できます」と話しました。その後、私が唱えることを教え、私がフレーズを言うと、それに合わせて唱えてくれました。

 しばらく暗唱した後、義母の座るのを手伝って、ミルクを半瓶とゼリーを少し与えました。その後、私は彼女が横になるのを手伝って、唱え続けました。だんだんと、彼女は自分で唱えられるようになりました。

 3日目、義母がどうしても帰宅したいと言い出しました。彼女は服を着て、家に帰ると言い張っていました。怒らせないように、彼女の要求に応じました。義妹は、もう少し親孝行をしたいと言い、義母を連れて再び実家に行きました。

 帰宅後、毎日のように義母に会いに行き、一週間続けました。行くたびに『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と暗唱するように教え、義母も同じように暗唱していました。義母は「暗唱しないと頭が痛くなる」と言っていました。

 6月に入ったある日、義母が突然くだらないことを言い始めました。 そして、彼女は誰かが死んだのを見たと言いました。姑に話しかけるときも、姑はこのハードルを越えられないのではないかと家族全員が思っていました(義妹が姑のために占いをしたことがあり、占いでは6月を越えられないという)。

 しかし、次の日、姑の健康状態は良くなりました。義母はだんだん元気になり、1カ月後には、義母は松葉杖を使って外に出られるようになりました。今では、以前のようにすっかり元気になり、料理も家事もできるようになりました。

 義母は心優しく、大法と大法弟子に優しく接し、『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』という心からの九文字を真摯に唱えているので、福報を得ました。家族全員が、法輪大法が超常的であることを目撃し、法輪大法の奇跡に感動し、大法師父の救いの恩に感謝しています!

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/12/17/416611.html)
 
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