「法輪大法は素晴らしい」と唱え 癌が脂肪に変化
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文/河北省の大法弟子

 【明慧日本2021年1月31日】

 一、「法輪大法は素晴らしい」と唱え 癌が脂肪に変化

 2年前、妹は天津腫瘍病院で癌と診断され、片方の腎臓と腹部の腫瘍を三つ摘出する大手術をしました。そのうちの一つは饅頭の大きさほどありました。術後の化学療法で体力が落ち、頻繁に入院するようになりました。

 2年後、市立病院の検査で腹部に別の腫瘍が見つかり、2020年12月、手術のために天津腫瘍病院に入院しました。入院後、様々な術前検査に1万元以上を費やしていました。鎖骨部に輸液チューブを入れ、手術室に入る直前、主治医が出来たばかりの「MRI」の結果を確認したところ、腫瘍が脂肪に変わっていました。主治医は「2枚のフィルムが合っていないので、手術は必要ありません。家に帰りましょう」と言いました。

 妹は思いがけない奇跡が起きたと聞いて、とても喜んでいました。病棟の患者は「私たちの身内がこのような状況に遇ったらどんなに素晴らしいことでしょう!」と驚きの声を上げる人たちで溢れていました。実は、妹はいつも『法輪大法は素晴らしい」と心から唱えていたことが主な理由で、入院中、ずっと心から唱えていたのです。妹を助け、癌を脂肪に変えてくださったのも李洪志大師です。

文/山東省の大法弟子
 
二、大学生「私は幸いにも入党したことがありません」

 私たちの地域に、学業成績が優秀で、学級委員をしている大学生がいます。学級担任から何度か中国共産党(以下、中共)への入党を打診されましたが、断っていました。その理由は、当時、彼の祖父は国民党員で、台湾には行かず中国大陸に留まっていたからです。そのため、中共のさまざまなキャンペン中、祖父は中共党員に何度もさんざん痛い目に遭わされ、休むことなく重労働ばかりさせられていました。路上の子供たちまで石を投げ、祖父を罵りました。

 この大学生の祖父には4人の息子がいましたが、彼らはまた社会から差別されていました。彼らは最低生活をしており、若い時には、嫁として来る人はなく、誰一人として結婚できなかったのです。彼らが中年になってから、ようやく離婚歴のある人と結婚できるようになりました。祖父は死ぬ間際に、子や孫全員に「うちの家族は誰も共産党の組織に入ってならない!」と言いました。

 この大学生は卒業後、外資系企業に応募しましたが、会社側から最初に聞かれたのは共産党員かどうかということでした。祖父の遺言に従って、党の組織に加入するのを断っていたので、就職活動は順調に進みました。彼は帰宅後、興奮しながら家族に話しました。「共産党の党員にならなくて良かった!」

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/1/19/418750.html)
 
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