人と神は、みな最も正しい道を歩かなければならない
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2021年2月26日】トランプ氏を支持する幾人かの人が、2021年1月「抗議者がキャピトル・ヒルを占領した時、もしトランプ氏があんなに『驚き恐れる』ことなく、立ち上がって手を振り上げて高らかに呼びかけ、みんなにさらに思い切った行動をとるように促していたら、状況は多分今のようにはならなかったかもしれない」と言った。

 以前にも、多くの正義の常人(恐らく一部の同修も含めて)が自覚せずに党文化、常人政治家のいくつかの考え方を無意識に使い「トランプ氏がとても『正直で、本分を守る』、『規律を守る』人物であるために、どんな手段でも使うべきで、多くの「好機」をも失うべきではない」と考えていた。

 トランプ氏は神の選んだ人で、彼の使命は共産党の不潔な手段を使って政治的な目標を実現するのではなく、人類の正しい道理(例えば法律と正義を尊ぶ)によって事を処理するので、この過程の中で、次第にそれら(中共)の真実の悪の顔つきを暴露させて、世間の人に良心的な選択をさせることにありました。

 最近、ツイッターはトランプ氏のアカウントを完全にブロックしたが、彼のアバターも一緒に削除し、このような法律を全く守らず言論の自由を封殺する行為は、アメリカ国民全体の大規模な目覚めを引き起こし、共産主義が世界を統治しようとする野心をついにアメリカ国民にはっきり見せることになり、この選挙は個人の好みの問題ではなく、正義を選択するか、それとも共産邪教を選択するかの問題である。

 トランプ氏はツイッターによりブロックされる前に、ただ選挙詐欺に対する自分の抗議を合法的に表明しただけであり,ただ落着いて自分が法律の手続きによって大統領権力の引き継ぎを完成することができることを表しただけで、正しくないいかなる行為もなかった。正にこのような強烈な善と悪の対比の下で、誰が正しいのか、誰が邪悪なのかを人々にはっきり見せた。考えてみてほしい、もし、トランプ氏が邪悪の攻撃に汚い政治手段を採用していたとしたら、良知のある人は一体無条件でトランプ氏を支持しただろうか? 正しい鏡がなければ、全人類の「総選挙」を形成することができるだろうか?

 善のものがあることで悪のものが反映される。善と悪を明確に区別することによって、世間の人は正しい道徳の選択をすることができ、ようやく今回の「総選挙」を完了する。常人の道理は多くの場合間違っている。道がどこに到達するかは、あなたがどこに行きたいのかではなく、あなたがどんな方法で行くかによって決定する――この道は神が人類の罪深い歴史を終結するため、そして法がこの世を正す最も輝かしい始まりを捧げるために敷かれたのかもしれない。

 トランプ氏は常人の大統領として、邪悪が期待したような政治闘争の道を歩まず、神が人に教えた善の道理によってとても正しい道を歩んだ。大法弟子として、私達はより世の中の出来事に動じず、師父の求める最も正しい道を歩かなければならない。最終的にこの二本の正しい道(訳注:トランプ氏が歩んだ正しい道と大法弟子が歩む正しい道)は常人社会で交わり合いながら、師父の要求した標準にやがて達することができる。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/1/11/418387.html)
 
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