力を入れて紅魔を取り除く
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文/中国の大法弟子  

 【明慧日本2021年1月20日】大法弟子の修煉とは、法を正して行くことです。現在、法がこの世を正す過渡期だと、私達は知っています。

 トランプ氏は、伝統に戻り、神を信じ、共産主義と戦うことを提唱しており、4年間、後悔することなく悪の攻撃を受け続け、特に今回の選挙では、悪が容赦なくトランプ氏を陥れ、それでも彼は神の導きの道をしっかりと歩んでいます。これは法がこの世を正す序幕であり、トランプ氏は神に選ばれた者であり、悪は必死に抵抗していると、私は理解しています。しかし、誰にも止められないのです。

 1月6日、トランプ氏は国会の認定に失敗し、私は喪失感と不平、戸惑いを感じていました、情勢に流され、静かに法を学ぶことができませんでした。そして、トランプ氏が表面的に成功を見せようが失敗を見せようが、トランプ氏が正しい道を歩んだからこそ、世俗的な損得にしがみつかず、悪を一掃して応援するために正念を発することが重要だと気がつきました。師父がすべてを按排し、すべてのことには目的があり、最終的には最高の結果になります。左翼が悪になりうるのは、その背後にある紅魔を操っているからであり、大法弟子は、紅魔を取り除くために正念を発し、人々が悪の支配から抜け出せるように力を入れるべきです。結局、大法弟子は「選挙」からすべての衆生を引率して、一緒に抜け出すことになります。

 二言三言:迷うことなく、惑わすこともなく、師父に迷惑をかけない

 アメリカの選挙に正念を発し始めた当初は、何を発していいのかがわからず、同修と交流していました。ある同修は「共産主義者の紅魔を滅ぼせる」と言いました。私はそれを聴いて、この言葉はシンプルで集中することができ、力強さを感じました。ある日、私は正念を発しているとき「アメリカの状況は本当に複雑で混乱している」と考えていました。その時、師父の法が脳裏に浮かびました。「爾も要る彼も要る 悲しみ可笑しい 法主は穹を正して 何物が逃れる可しか」 [1]。私の頭が一気にスッキリして、念力を集中し、自分の力を尽くし、私達がすべきこと「共産主義者の紅魔を滅ぼせる」という念を発していました。

 個人的な認識ですが、法に基づいていない場合、慈悲なるご指摘をお願いします。

 注:
 [1] 李洪志師父の詩:『洪吟二』「好く見たまえ」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2021/1/15/418568.html)
 
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