「法輪大法は素晴らしい!」を唱え 死に直面した私は生き返った
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 文/ 中国で真相を理解した世人  

 【明慧日本2021年3月21日】その年、私は38歳で外地に出稼ぎに行きました。 10月初旬、がん専門病院で骨盤の腫瘤生検を受けたところ、「悪性の漿液性癌で、広範囲に転移して末期の癌です」と診断されました。 医師からは、「手術の成功率は20%しかない。 手術が成功すれば、2年は生きられるが、 手術をせず、化学療法だけの治療では、2カ月しか生きられない」と言われました。

 この時の私は水も飲めなくなり、腹が膨らんでいて、手で叩くとスイカを叩いているようにパンパンで体型が崩れていました。  親が悲しまないように、親には言わないでおこうと思いました。 私は手術しないことに決めました。医者は、手術の成功率は20%しかないといいました。つまり80%は手術台から降りられないということです。 手術が成功しても2年しか生きられず、 2年後に死ぬのと2カ月後に死ぬのとでは、どれほどの違いがあるでしょうか? 生きていても質の高い生活はできません。

 私は手術をせず、節約した医療費を、保障がない田舎の両親の老後に使うことにしました。 覚悟はしていたものの、まさかこんな若さで死ぬとは思ってもいませんでした。

 絶望の中で、私は80代の叔母が語ってくれたことを思い出しました。「法輪功は法輪大法とも呼ばれ、佛家の高徳な大法です。 法輪大法は、世界の100以上の国と地域に伝わっています。 『天安門焼身自殺』は中国共産党政府が法輪功を陥れるために捏造した演劇です。 法輪大法を迫害しているのは、世界でも中国共産党だけです」

 叔母はさらに私に、三退すれば安泰が訪れると教えてくれ、右手を挙げて共産党組織に加入したとき、「共産党のためにすべてを犠牲にする」という毒の誓いを取り消せば、三退した人は神が、毒の誓いを立てた際、悪しき共産主義の邪霊が他の空間で、その人の額と右手に付けた鎌と斧の印(獣の印とも呼ばれる)を消してくれると言いました。

 叔母は私たちに、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と心から唱えれば、大法の師父に守られ、災難に遭遇しても危険に晒されることがなくなると教えてくれました。 私たちはその言葉を信じて、悪の共産党組織から脱退しました。

 数年前、父は脳血栓症を患いましたが、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と心からの言葉を唱えたことが功を奏し、脳血栓がすぐ治っただけでなく、後遺症もありませんでした。山に行って農作業をするなど何でもできます。 救いようのない私は、叔母が話してくれた法輪功の真実を思い出しました。

 私は世話をしてくれている家族と一緒に、毎日、時間があるときに「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と唱えました。 たった1回の化学療法で、13cm×7cmのしこりが消え去り、膨らんでいたお腹もへこみ、体調も良くなりました。 医師たちは驚き、1回の化学療法の効果ではないと言い、「他に何らかの治療法を受けたのか?」と言いました。私は「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」という心からの言葉を唱えた奇跡だと、医者に言えませんでした。 法輪大法の師父が私の命を救ってくださったことは分かっていましたが、中国共産党の迫害を恐れて、あえて言えませんでした。

 故郷の両親が親戚から私の状況を聞いて「帰ってきなさい」と言ってきましたので、私は翌年の12月に地元に戻りました。 今、私の家族5人は毎日「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を唱え、命を救ってくださった大法の師父の恩に感謝するために、毎日、空に向かってお線香を立てています。

 今年(2021年)の1月24日、80代の叔母が私たちの家に遊びに来てくれました。そして大流行している疫病に感染しない方法を教えてくれました。この時の私の顔はふっくらしてピンク色になっていて、体重も増えていました。 「死に神の手から取り戻した生命とは見えない、あなたを起死回生して下さったのは、大法の師父です」と叔母は言いました。

 叔母は、私の身に起きた奇跡を文章にして皆に伝え、縁のある人に法輪大法は素晴らしいことを知ってもらい、大法の師父に守られ、劫難から平安に乗り越えるられるようにしてくださいと言いました。 私は、如何なる人も天理や良心に背いて法輪功を修煉する善良な人々への迫害に参与しないことを願っています。 大法弟子たちが日々行っていることは、人々に法輪大法が高徳の大法であることを分からせ、大法が良いと信じれば大法の師父の加護が得られることを皆に理解してもらうことです。 これは最も良いことを行っているのではありませんか?

 再度、私の命を救ってくださった大法の師父に感謝いたします!

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/3/9/421878.html)
 
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