真相を理解した守衛 法輪功学習者に迫害することを拒否
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 【明慧日本2022年1月6日】

文/四川省の大法弟子

 同修のAさんという女性が居住している団地の中に2人の守衛がいて、普段Aさんは団地から出入りする時、彼らに出会うと、いつも微笑んで彼らと挨拶し、そしてついに彼らに法輪功迫害の実態を伝えました。彼らは真相の資料を見た後に、はっきりと善悪を区別できるようになりました。その中の1人の守衛は三退をして、彼らはAさんから9文字の心からの言葉が書かれたお守りをもらいました。

 中国共産党(以下、中共)のいわゆる「ゼロ行動」の中で、当地の担当警官、コミュニティ人員が様々な方法で法輪功学習者に嫌がらせや迫害を加え、一部では団地の守衛を利用して法輪功学習者を監視する所もあります。ある時、610の人員とコミュニティの書記、主任とグリッドメンバーがAさんの居住する団地に来て、彼らはAさんが毎回団地から出入りする時間を登録するように守衛に求めました。守衛はぶっきらぼうに、彼らに対して、「何を登録するのですか? 住民が普通に出入りし、通常の生活を送っています、私が満腹でやることがないとでも思っているのですか? 私はこれらの余計なことに構っている暇はありません」と言いました。その言葉に彼らは怒り、皆帰るしかありませんでした。

 その後、守衛はAさんにこのことを伝えました。Aさんは「あなたの正義の選択はあなたに福報をもたらして、良い未来があります」と言いました。

 総合管理室の主任が再度私を見つけましたが前回のような傲慢な態度はなくなっていました。

文/天津市の大法弟子

 8月16日午後6時半ごろ、用事を済ませて帰宅した時、エレベーターから降りると、すでに3人が階段の入り口で待っていました。ある人は前居住地の管轄区域の担当警官の呉警官で、もう1人は総合管理室の孫主任で、残りの1人は住民委員会の李(女性)でした。彼らは午後4時過ぎに来ると言っていました。私は彼らが何のために来るのか尋ねると、孫主任は「君が引っ越したと聞いたので、私達は見に行きます」言いました。彼らは公安局で私の新しい家の住所を調べたと言っていました。

 半年あまり前、2020年11月11日に、孫主任と数人の若い警官が荒々しく私に向かって三書に署名させようとしましたが、私はしませんでした。今日の孫主任は別人のように見え、前回のような傲慢さはまったくありませんでした。私は「こんなに暑い日に、あなた達が来たのを歓迎しないのではなく、もし大法について理解し、どのように良い人になるのかを聞きに来たのであれば、私はあなた達を歓迎します」と直接言いました。

 孫主任は「私達は対立しないです」と率直に言いました。私は「そうです。みんなはすべて『真・善・忍』によって良い人間になれば、仇はいません。私は孫主任がこの間たくさんのするべきでない事をしたので、自分のため、そして子供のためにも、真相を理解して、良い事を多くするように望んでいます」と言いました。

 彼は「私はすでに米国のブラック・リストにのり、よく電話をかけて私に善を勧める人がいます」と言いました。出て行くときに、彼は李の鞄から何枚かの紙を取り出して、「私が見ればもう良いです」と言ったので、私は「あなたはまたこれらのものを持って人を騙さないでください」と言いました。エレベーターに入ると、孫主任は「あなたは、外に出て資料を配布し、他の人に言わないでください、そして、家で煉功するようにしましょう」と言いました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/8/31/430248.html)
 
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