【明慧日本2021年3月25日】ニュージーランド・オークランドの法輪功学習者たち(以下、学習者)は、2021年3月13日土曜日、南部地区に来て法輪功迫害の実態を伝え、迫害制止の署名活動を行い、車で真相を伝えるパレードも行った。人々は真相を理解した後、次から次へと迫害制止を支持して署名をした。ある人は「他のコミュニティのイベントでも、署名活動を行うとよい」と主導的に学習者に紹介していた。ある市民は中国共産党(以下、中共)の強制的な生体臓器狩りで利益を得ていること、および各種人道に反する犯罪を犯していることを非難した。
ニュージーランドは南半球に位置しているので、春と夏は天候が良くて晴れ渡っており、人々はアウトドアを楽しむ季節である。昨年末から今年まで、オークランドの学習者達は積極的にそれぞれのコミュニティのイベントに参加して、それぞれの市場で真相を広めてきた。
学習者達は各コミュニティのイベントで真相を伝え、迫害制止の署名を求める |
ニュージーランドの政府職員:中共の悪行は必ず神罰が下されなければならない
ターシャシ・モンズさんは中共による人々の信仰剥奪を非難した |
ターシャシ・モンズさんは、あるニュージーランドの社会発展部の従業員で、新しい移住者の経済と住宅問題の解決を手伝っている。モンズさんの祖父が香港人であるため、中共の暴政、および香港の人権に対する侵犯を理解していた。モンズさんは「私はよく中国領事館前で中共の鎮圧に抗議している学習者達を見ています。私は『真・善・忍』の理念が好きで、中国人の伝統的価値観は貴重です」と言った。また、モンズさんは「私達は人間界に目的を持って来ています。中共は人々の信仰を妨げています。世の中には善人と悪人がいます。悪人は悪魔に操られています。中共は学習者を動物のように扱い、彼らはお金を得るために学習者の臓器を奪っています。中共の悪行は必ず神罰が下され、歴史上神を信じないために招いた災難があり、例えば洪水、津波などです。私達人類はすべて神の子であり、皮膚の色に関係なく、私達の血液はすべて赤色であり、私達は一体であるべきです。今、地球は悪魔に支配されています。だから私達は信仰を持ち、愛と希望を持たなければなりません」と言った。
キリスト教徒は中共の信仰団体に対しての迫害を非難した
ポール・ファラオさんと妻のラーニーさんが中共を非難した |
ポール・ファラオさんと妻・ラーニーさんは、サモアからの移住者である。彼らはとても敬虔なキリスト教徒である。
ラーニーさんは「中共は殺人者であり、全ての自由を奪っています。歴史上、中共は殺人、略奪、何でもやり、悪事の限りを尽くしています。中共は神を信じていないため、大胆にすべての信仰団体を迫害しています。中共が行っていることはサタンが望んでいることで、邪悪であり、利己的です。中共はすべての人に敵を作っています。従って、中国人は伝統的価値観を失ったのです。中共は独裁者で、人々の選択する権利を奪い、人々に自由がありません」と言った。ポールさんの多くの家族は米国で生活しているため、ポールさんはよくニュースを見て「いったん中共に制御されると、結果は全ての民主主義体制の崩壊で、そして人々は自由を失うのです。アメリカ人は今、気がついていると思います」とポールさんは話した。
ポールさんとラーニーさんが「学習者の真相を広めている行動を支持します」と話し、また、彼らの翌日の日曜日の教会の集まりで署名を募集するよう親切に学習者を招待し、さらには、多くの署名用紙を受け取り、迫害制止の署名を手助けする意思を見せていた。
技師「私達は若い世代に真相を理解させる責任がある」
トムさんはトルコから来た技師である。トムさんは「私は中共の新疆人民、ウイグル族と法輪功に対する鎮圧に反対しています。これは犯罪で、中共はずっと人権侵害と信仰の剥奪を行ってきました。私は独裁政府に反対し、中共のすることなすことはすべて非常にまずいです。もし国家に民主がなければ、人々の自由もない。これは災難です。1989年の天安門広場の学生運動のように、中共に殺戮される。今の若い世代はその時の事を理解するべきでです。私達には彼らに真相を伝え、彼らを教育する責任があり、それは中国人が民主と自由のために戦っているのです。また、現在の中共の西洋社会に対する浸透から分かるように、これはすでに全世界の問題です」と語った。