大法が肺がん末期の私に奇跡をもたらした
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文/遼寧省の新しい大法弟子  

 【明慧日本2021年4月14日】私は遼寧省東部の山間部に住む女性です。2020年秋の収穫時に、私は体力が衰えたと感じ、体重も90キロから2カ月で20キロほど減りました。その後、息切れがひどくて、まったく仕事ができなくなってしまいました。急に痩せてしまった私を見て、夫は「もうすぐ旧正月だから、やはり病院に行って診てもらおう」と言いました。

 病院での検査結果は青天の霹靂でした。私は末期の肺がんを罹患(りかん:病気にかかること)し、肺葉のほとんどがマイコプラズマ(細菌の一つ)に感染していました。また、医師からは「伝染するので、家に帰ってから家族と隔離してください」と言われました。家ではいつも私が料理をしていたのですが、孫への感染を恐れて、夫が料理を始めました。毎日、料理のほかに孫の世話もしなければならないので、疲れが溜まって怒りっぽくなった夫も体重が減りました。

 ある日、夫は「やはり病院に行って治療してもらおう。そうでないと、この家は崩れてしまうと思う!」と言いながら涙を流しました。とても強い彼は、今まで涙を流したことはありませんでした。そこで私は病院に行って10日間点滴を受けましたが、効果がまったくなく、呼吸困難が相変わらず続いていました。医師は「2カ月ほど様子を見てから手術をしましょう」と言いましたが、私は「手術はしません」と言いました。「手術は数十万元もかかるので、こんな山奥で、どうやってそのような大金を手に入れられるだろうか?」という私の思いを汲み取った夫は「それならば、大法を学ぼう!」と私に言いました。

 1999年7.20に起きた中共による法輪功への迫害の前に、私は弟の嫁に倣って法輪功を学び、直後に蕁麻疹が治り、再発もしませんでした。それから間もなく、中共は必死になって法輪功を弾圧し始めました。姑一家は巻き込まれることを恐れて私に修煉を断念させ、他の修煉者と連絡を取ることも許しませんでした。弟の嫁は修煉し続けていて、法輪功の真相資料を送ってくれましたが、私に読ませようとしなかった夫は、すべての真相資料を隠してしまいました。

 どうしようもない状況に陥った中で、夫は法輪功を思い出しました。保管していた大法の本を取り出して開き、師父の写真が目に映り、私は思わず涙が出ました。「師父、どうか私を救ってください!」と懇願しながら、私は跪きました。

 心の中で「法輪大法は素晴らしい!  真善忍は素晴らしい!」と3回唱えた直後、私は息ができるようになりました!  翌朝、咳をすると、円盤状のような硬い物を2つ吐き出しました。「きっと師父が私の癌を取り除いて下さった!」と私は思いました。その日から私は学法煉功を始めて、その後、毎朝4時に起きて煉功するようになりました。

 すべての良くない症状が消えて、私は完全に回復しました!  二度目の命と家庭を与えて下さった師父に感謝いたします。弟子は必ず師父による救い済度のご恩に報い、最後まで修煉に励んでいきます。

 跪いて師父に拝礼いたします!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2021/4/10/423197.html)
 
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