堅実に修煉して、視力が回復した
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文/中国の大法弟子・琴  

 【明慧日本2021年4月29日】文章を書こうとしたら、涙が雨のように流れ出しました。師父からの恩恵はあまりにも大きく、弟子はそれに報いることができません。師父は弟子たちのために耐えられ、弟子たちに多くのことを与えてくださいました。私は自分が体験した視力回復の奇跡を書き出し、師父に感謝の気持ちを表したいと思います。

 2019年の春、50代前半の頃、急に視力が落ちてかすかな光しか感じなかったのです。床に置いてあるスリッパが見つからず、食事をしても箸が見えず、お皿に盛られた料理が見えなくなってしまいました。しかし、貴重な書物である『轉法輪』を手に取って、じっと見ていると、頭のてっぺんから明るい光柱が出てきて、書物に書かれている言葉が一字一句、はっきりと明るくなってきました。私は問題なく『轉法輪』を読むことができました。

 家族はショックを受けていました。あんなに大きなスリッパが見えないのに、こんなに小さな文字が見えることが理解できませんでした。彼らは自分の目で法輪功の奇跡を目撃し、私の意見を尊重してくれて、私を病院に連れて行くことはしませんでした。

 病業という虚像に直面した私は、すべてを師父に委ね、法を学び、煉功し、正念を発していました。大法を迫害する邪悪な要素を全て取り除き、旧勢力が私に対して行った按排や迫害を全て否定し、師父が按排してくださった道だけを辿ることだけを考えました。

 私は時々刻々内に向かって探し、執着心が見つかると、留まることなく直ちに正念を発して取り除きます。心性は日々向上し、恐怖心、不安、自己を責めることから抜け出しました。

 この状態が2年間続きました。医学的手段を使わず、師父の多大な忍耐と慈悲なるご加護の下で、私の目は回復したのです! 師と法を信じて、師父は私を暗闇から明るい場所へと連れ出してくださいました。それは本当に「弟子正念足りれば 師は回天の力有り」[1]ということです。

 慈悲で偉大な師父が、私の困難な状況を見守り、励ましてくださり、何度も何度も奇跡を見せてくださっていることを、私は知っています。師父は弟子を見捨てようとはされませんでした。

 修煉者の皆さん、困難にもかかわらず、自分を見捨てず、真・善・忍に同化し、自分を修め、より多くの人を救い、続けて行うべきことを行っていけば、きっと「柳暗花明又一村」[2]というように、眼前に 新たな世界が開けることになるでしょう!

 注:
 [1] 李洪志師父の詩:『洪吟二』「師徒の恩」
 [2] 李洪志師父の著作:『轉法輪』

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/3/8/421835.html)
 
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