文/中国の大法弟子 蘇醒
【明慧日本2021年6月25日】ある修煉者の「忘れられない蓮の花」という記事を読みました。そこには、彼女が孤独でどうしようもないときに、いつも家のドアに蓮の花が貼られ、修煉者が作った「5.13世界法輪大法デー」と書かれた蓮の花を見るのだと書かれていました。
その瞬間、彼女の心は晴れ晴れとした気持ちになり、喜びでいっぱいになりました。彼女は「ああ、なんて5月13日は特別な日なんだろう。なんて厳粛で、幸せな世界法輪大法デーなんだろう!」と心の中で叫びました。彼女は、師父と同修たちが自分のそばにいることを理解していました。
彼女の感動は、私の心の中に忘れられない蓮の花を呼び起こしました。本物の蓮の花は、私の天目を通して見たものです。
それは、私が法輪大法を修煉して4カ月ほど経った頃でした。ある朝、数人で中庭で煉功をしていました。第五式の功法をしているとき、私の天目の前に蓮の花が現れました。銀白色の輝きと明るい光が私の心を幸せにし、言葉にならないほどの心地よさを感じました。その蓮の花のイメージは、私の天目にずっと残っていました。もちろん、このような素晴らしい花や光は、この次元の空間では見えません。
当時、私はグループ煉功に参加したばかりで、他の人も皆、あの蓮の花を見ることができると思っていました。煉功が終わった後、私は同修に「あの蓮の花、見えましたか?」と尋ねました。彼らは困惑していましたが、私は人によって修煉の状態が異なることが解りませんでした。
その後、異次元の世界で師の法身やとても美しい光景を目にしました。この蓮の花を見て、この法輪大法の真実性と素晴らしさを確信しました。
それ以来、私は「無神論者」から「神佛を信じる者」に変わりました。人生の本当の意味を理解させてくださり、私の人生をも変えてくださり、私を真に修煉する弟子にしてくださった師に感謝します。私は自分が修煉者であることを忘れず、三つのことを真剣に行い、師にしっかりとついていき、真の家に帰っていきたいと思います。