文/中国の大法弟子
【明慧日本2024年6月16日】私は1997年に法輪大法を修煉し始めました。私を大法弟子にさせてくださった慈悲深い師父に感謝します。この20年以上を振り返ってみると、私は多くの奇跡を目の当たりにしてきましたので、ここで共有したいと思います。
法輪功を実践し始めてすぐに、私の天目が開かれました。私は無数の法輪と異次元の生き物、さらには龍も見ました。また、法輪を中心とした九つの光る輪と、互いにつながった二つの法輪も見えました。これは、何十年もの間、悪党の無神論に毒されてきた私にとって衝撃的で驚きでした。私は法輪大法の主要な教えである『轉法輪』をさらに信じるようになりました。
中国北部の冬の日はとても寒いのです。ある日、同じく学習者の妻が、法輪大法の情報資料を配布しに行こうと言いました。私は迷いましたが、妻は「あなたはまだ寒いのが苦手ですか? 私たちは、毎日何もせずに生きていくわけにはいきません、行きましょうよ」と言いました。妻が主張したので、私は思い切って彼女と一緒に出かけました。凍てつく寒さで私は震え、道中ずっと「とても寒い、来なければ良かった」と不平を言い続けました。
資料を配布し終えた後、私たちは家に向かいました。私の家はマンションの高層階ですが、エレベーターがないため、階段を上がるのに時間がかかります。私はゆっくりと足を上げてのぼりましたが、いつもの感覚で、だいたい二階に到着したことがわかります。しかし、見上げると、どういうわけか自宅のドアの前に着いていたことに気づきました。私は唖然とし、師父が弟子を別の次元へ上がるように按排してくださったのだとすぐに理解しました。私は以前の自分の態度に罪悪感を感じ、師父の助けに感謝しました。
別の日の夜、私と妻は自転車で資料配布に出かけました。真っ暗だったのでほとんど何も見えませんでした。迷子になったり、妻とはぐれたりするのではないかと心配になり、緊張していました。しかし、自転車はまるで道を知っているかのようにスイスイと進んでいきました。こうして私と妻は資料配布を終えて無事帰宅しました。
一度、法輪大法について人々に話し、迫害を暴露するために外出したとき、警察に拘束されました。 彼らは私の睡眠を奪い、トイレの使用を制限しました。6日間眠ることを許されず、幻覚が見えるほどの拷問を受けました。ある日、私はトイレに行きたかったのですが、警官が許してくれませんでした。突然、明慧ネットの記事を思い出しました。それは、拘束された学習者がトイレの使用を奪われましたが、彼が他の次元から老廃物を放出しようとすると、彼の腹部はすぐに良くなったのです。私も試してみることにしました。 そう思っていると、すぐに気分が良くなり、トイレに行く必要がなくなりました。
またある晩、妻と私は資料を配布した後、電動自転車に乗って家路に向かいました。途中、バイクがやっと通れる幅の鉄パイプのガードレールがありました。それは腕ほどの太さで、膝ぐらいの高さがありました。後ろに座っていた私は何気なく足を広げたので、必然的にガードレールにぶつかってしまいました。 妻は若干の抵抗を感じましたが、まさか私の足であるとは予想もつきませんでした。 そこで彼女はスピードを維持するためにギアを上げました。論理的に言えば、この通りを通過することは不可能であり、確実に両足は重傷を負うでしょう。しかし驚くべきことに、足がレールにぶつかりそうになった瞬間、足は突然麺のように柔らかくなり、痛みもなくガードレール上を滑り抜けました。私はショックを受け、少し怖くもありました。どうして私の硬い2本の脚が突然柔らかくなり、痛みを感じなくなったのでしょうか?
私は心の中で、師父の慈悲深い保護にとても感謝しました。長年にわたり、師父には大変お世話になりましたが、私は恩返しのしようがありません。私は本物の修煉者としてもっと成長して、師父とともに真の家に戻りたいと思います。