天目で葬儀を見た光景
文/大法弟子の家族が口述、同修が整理
【明慧日本2024年7月17日】最近、近所に住んでいた年配の大法弟子が突然亡くなりました。彼女はほぼ30年間修煉しており、とても精進していました。以下は、彼女の孫(大法弟子)が祖母の葬儀で見た光景を語ったものです。
「私は、天目で祖母を見ました。親戚や友人が泣いていると、祖母は、よくわかっている様子で静かに見守っていて、「心配しないで、私は大法弟子だから、いいところに行くわよ」と微笑んでいるようでした(注:師父は『各地での説法九』「二〇〇九年大ニューヨーク国際法会での説法」でこう説かれました。「実はこの世を去った大法弟子はいずれも善果を得たので、心配する必要はありません」)
私と妹は手を合わせ、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」という心からの九文字(訳註:中国語では九文字)を心の中で唱えました。その時、喪堂の上の扉が開き、祖母は瑞雲の上に笑顔で立っていました。私の正念が強ければ強いほど、より鮮明に見えてきました。
その時、葬儀場の外から色々な騒音が聞こえてきました。しかし私の心の中では、祖母が「心配しないで、正念を送り続けてください」と言ってくれているような気がしました。
司会者がお別れの挨拶を代読すると、両側から二羽の白い鶴が舞い上がり、二羽の鶴の間に蓮のような模様が現れました。そして、私は鳥の群れが葬儀場と彩雲の間に橋を架けているのを見ました。祖母は空で私たちを見て微笑んで、そして身体から強い金色の光を放ちました。金色の光はますます明るくなり、四方八方に放たれ、消えるまで明るく輝いでいました」