長年の病気を治してくれた一枚のチラシ
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文/中国の大法理解者

 【明慧日本2021年8月2日】私は現在50代で以前は、中国共産党(以下、中共)のプロパガンダに騙され、法輪功の修煉は中国では違法であると信じていました。

 私は、コロナウイルスが拡大する中で仕事を失いました。仕事を探していたとき、募集掲示板に貼られたチラシを見ました。「中共は法輪功を誹謗中傷し、法輪功学習者(以下、学習者)を迫害するために様々な言い訳をしています。実際には、学習者は法律を遵守しており、迫害の違法性を知らせる活動は合法です。彼らは基本的人権を守り、迫害を止めようとしているのです」と書かれていました。

 なぜか私はその内容を理解し、法律に違反しているのは中共であることに気づきました。学習者は法を犯していないどころか、基本的な人権を奪われています。中共は本当に邪悪で、このことをもっと多くの人に知ってもらいたいと思いました。そして、そのチラシを写真に撮って、友人たちと共有しました。

 それから間もなく、私は夢を見ました。その夢の中で、私は公の場で人々に「中共は法律を犯し、学習者は法律を犯していません」と話しました。突然、竜巻が私を宙に浮かせ、地面に落ち、再び宙に舞いました。怪我はありませんでしたが、とても怖くて目が覚めてしまいました。

 翌朝起きてみると、骨増殖症、五十肩、鼻炎など、長年の病気が治っていました。私は驚きました。

 先日、私は道で学習者と会い、私の夢について尋ねました。彼女は、「竜巻」は法輪で、私の身体を再調整してくれたのだと思うと言いました。そのため、私は竜巻で傷つかず、病気もなくなったのです。

 私は大法の師父に本当に感謝しています。学習者が命をかけて迫害の事実を人々に伝える理由がわかりました。

文/河北の大法弟子

 老人は真実を知った「私にはこれらが必要です」

 3月9日、夜から小雨が降り続き、朝8時になっても止みませんでした。私は法輪功への迫害に関する資料と傘を持って、住宅地の出口から何の問題もなく歩いて出ました。法輪功迫害の実態を伝え、正念を発し終えた後、ふと見ると遅くなっていたので帰宅しました。

 帰り道、誰かに助けてもらいたいと思っていました。少し歩いたところで年配の人に出会ったので、近寄って丁寧に「こんにちは、雨が降っているのに散歩しているのですか?」と声をかけました。その人は「家にいても退屈なので、散歩に出てきました。ここで何をしているのですか? 」と聞いてきました。私は「この『心からの九文字』(法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい)を唱えてみてください、いつもこれを唱えていれば、あなたは身の安全が守られるでしょう」と言いました。

 私の言葉を聞いて、彼は一つずつ言葉を復唱しました。 私はカバンから法輪功迫害に関する週刊とチラシを取り出して渡しました。チラシには「偽りの天安門焼身自殺、武漢閉鎖」という文字が大きな太字で書かれていた。年配の人は興味津々で「いいですね、ずっとこれが欲しかったのです、ありがとう!」と言いました。彼はお守りと資料を両手に持ち、頭上に掲げて空に向かって3回お辞儀をしました。

 私は彼に、「あなたは共産党の組織に参加したことがありますか?」と聞くと、「はい、参加したことがあります」と答えました。私は「それならば、中共の組織に参加したあなたは、右の手を握って額の高さまで上げ、命を捧げると誓ったのです。獣の印を拭い去り、 自らを救うために、『三退』したら、どうですか? 仮名を使っても大丈夫です」というと、彼は「本名で脱退します」と言いました。

 年配者は「私は70歳を超えているので、すべてを経験してきました」と言い、いろいろ話しているうちに、彼はエンジニアで、これまでの人生で多くの社会貢献をして来たことが分かりました。

 最後に、彼は「共産党は役目を果たした人を見捨てます。武漢肺炎を見て下さい、全国で多くの医療従事者が前線に出て人々を救っていましたが、あれは本当に命がけの賭けだったです。共産党に利用されると、おだてられて仕事をさせられ、どうやって死んだかもわからないまま過労死してしまいます。 使えなくなったら追い出されて、功績はすべて共産党の手柄にされました。 この政党はとても悪く、良いことをしたことがありません。 最近では誰も信じていません」と言いました。

 年配者は目を赤くして悲しみを語りました。私は慌てて「これからは大丈夫ですよ、 帰って『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と唱えれば、すべて良くなりますよ」と言いました。彼は「必ず唱えます」と言って、嬉しそうに資料を持って帰りました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/9/4/410967.html)
 
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