明慧ファイルをダウンロードする時、神の助けを感じた
■ 印刷版
 

文/中国の大法弟子 琴

 【明慧日本2021年8月21日】2020年の春のある日、私は学法チームの同修が明慧ネットからMP3ファイルをダウンロードするのを手伝いました。チーム内の他の同修はやり方を知らず、私も熟練者ではなく、それに視力が悪くはっきり見えなかったので、一回一回手で触って暗証番号を入力しましたが、どうしても成功せず、パソコンを起動することができませんでした。私が焦っているのを見て、同修は失望して帰ってしまいました。

 現地の資料点では明慧小冊子を作らなくなったため、明慧ネット上のMP3をダウンロードすることができず、支障を来たしました。焦る中で、「私は大法弟子であり、師父がおられ、大法がある、私にはできるはずだ」と思いました。そこで私は師父にお願いして、また何度も何度も根気良く暗証番号を入力しました。師父に感謝申し上げます、「すべてのものには魂がある」のです。ついにパソコンを起動できました。

 ほっとしたのも束の間、また新しい問題、マウスが見つからないという問題が発生しました。私は目がはっきりと見えず、家には誰もいないし、焦って泣きそうになりました。師父は「すべてのものには魂がある」と啓示してくださったことを思い出し、心の中で「マウスよ、あなたは大法のために来た最も福がある生命で、あなたは私の法器です。私は今はっきりと見ることができないので、あなたは自分から姿を現してくれませんか」と言いました。

 そう言った直後、マウスが本当に自ら姿を現しました。フォルダを開いてみると、私の欲しいファイルがすべて揃っていました! すべての操作の過程に本当に神の助けがありました。

 当日、『北米五大湖地区法会での説法』を再読すると、師父は「一人の大法弟子として、偉大な慈悲なる者として、人類のどの環境においても最も素晴らしく、最も慈悲であり、生命にとって有益なのです」[1]と説かれていました。私の心は震撼しました。夜、私は師父の夢を見ました。師父は私の所に来られて、私が書き写したこの一段落の法を手にされました。私は「この法を何回も読みましたが、この段落は見たことがありません」と慌てて師父に話すと、師父は私を見て微笑まれました。

 これはっきりしている確かな夢で、私は夢の中で初めてはっきりと師父を拝見しました。その時、私は1年余り失明しており、他の物はずっとはっきりと見えなかったのですが、大法の本は読むことができました。今では、師父のご加護の下で、私はすでに視力を取り戻しました。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『導航』「北米五大湖地区法会での説法」

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/7/4/421953.html)
 
関連文章