真の修煉とは、師父の説かれたことに従うこと
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2021年9月21日】明慧ネットが「中国の同修はオンラインでの学法を直ちにやめてください」を発表して以来、多くの修煉者がすぐにオンラインでの法の学習グループを解散し、オンラインでの学法をやめ、関連ソフトの使用をやめることができました。しかし、一部の修煉者はまだ様々な言い訳をして好き勝手にやっていて、まだオンラインで勉強し続けています。私はこのような修煉者を本当に心配しています。

 師父がすでにこの問題を明らかにしている状況下で、この修煉者たちがまだ修正しないのであれば、状況は深刻になるでしょう。大法の修煉者は、師父の説かれたことに従うことに疑問はないはずです。それでも頑なに自分の意見を主張する修煉者の皆さんは、冷静になって、ネットで法を学ぶことに執着している理由を合理的に考えてみてください。何を守ろうとしているのでしょうか?

 もしかしたら、ある修煉者は、自分のオンラインでの法の学びの状況は、その記事に書かれている状況とは違うと言い、自分は正しくやっていると思っているかもしれません。一つの記事だけで、すべての可能性を明確に説明することはできないかもしれません。その記事に書かれているような状況ではなくても、よくない状況は他にもあるかもしれません。また、今はそうでなくても、将来的にはそういった状況にならないとも限りません。これらのソフトが使えるか使えないかは、師父には最もはっきりと見えています。修煉者がこれらの状況について記事を書こうが書くまいが、師父はすべての状況について明確にしています。

 グループでの学法は、師父が私たちに残してくれた唯一の修煉方法です。また、今後も継続していくものです。ですから、私たちが歩む道が正しいかどうかはとても重要です。そのため、集団で法を学ぶときの方法は非常に重要です。対面式の集団学法は、師父が決めた方法ですから、自分の好みで変えてはいけません。共産党は長年にわたって大法を迫害してきました。対面式の集団学法は、大法の修煉者が長年に渡って困難を乗り越え、一つの形を形成するために重要な役割を果たしています。迫害の初期、公安部はすぐに6つの禁止事項を発表したのを覚えています。なぜ悪はこれらを禁止しようとしたのでしょうか? 対面での集団学法は、修煉者が一体となって修煉状態を向上させるのに重要な効果があり、悪はこれを明確にしています。

 また、集団学法がよく行われている地域とそうでない地域の違いを見ることができます。また、集団学法を長く続けている修煉者と、集団学法に参加していない修煉者の違いも見られます。一般的に、グループ学法をうまく継続した地域は、三つのことをうまく行った地域です。このような地域では、修煉者たちも一つの形を形成することができ、修煉環境も比較的開放的でリラックスしています。頻繁に集団学法に参加している修煉者は、そうでない修煉者よりも全体的に良い修煉状態だと言えます。集団学法に参加しない修煉者の多くは、法を正す進展に追いつけないだけでなく、三つのこともうまくできていません。中にはだんだん普通の人のようになり、修煉を諦める人もいます。

 大法修煉者が集団学法で形成する環境は非常に重要です。しかし、対面式の集団学法で得られる効果は、オンラインでは真の意味で得られにくいものです。

 グループ学法では、修煉者の心性と身体の状態が同時に変化します。これらはすべて、これは師父の加持と演化がなければ達成できません。

 師父は、私たちがグループで煉功をするときのエネルギーフィールドについて説かれています。

煉功場の上空には覆いがあり、その上に大きな法輪があって、『大法身』が覆いの上から煉功場を見守っています。その場は、並大抵の場ではなく、普通の練功の場とは違い、修煉の場なのです。功能を持つ多くの人はみな、赤い光に包まれて、一面真っ赤になっている法輪大法のこの場を見たことがあります」[1]

 同じように、私たちグループ学法の現場も、異次元の世界では非常に壮大で荘厳な雰囲気があります。また、非常に強いエネルギーフィールドがあり、大法修煉者を浄化しています。オンラインでのグループ法会はこのような効果を得られるでしょうか?オンラインでの学法は師父に肯定されていないので、師父と正義の神々が保護しないかもしれません。

 師父は「天地をば法を正す道を阻み難し、只、弟子の人心により遮る」[2]と説かれました。

 師父は、修煉者がこれらのソフトを使ってはいけないとはっきり指摘しています。それもこれも、法を正すことがここまで進んだからではないでしょうか。世間で起きている様々なことは、実は高次元で起きていることの反映なのです。また、これらのソフトウェアアプリケーションは、宇宙体のある要素にも対応しています。これらのソフトを手放さないと、師父の法を正すことが妨げられ、師父がこれらのソフトに対応する空間を修正するのが難しくなるのではないでしょうか?

 師父はこう説かれました。

 「学習者として、師が法を正すことを手伝いたいなら、師父が必要とすることに圓容するしかなく、これこそあなたが行うべきことであり…」[3]

 そのソフトを使うのをやめて、オンラインで法を学ぶのをやめてください。これらは師父が望んでいることです。私たちは無条件に師父の要求に従うしかありません。これが真の修煉であり、真に師が法を正すことを手伝うことです。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『轉法輪
 [2] 李洪志師父の詩:『洪吟三』「煩わし」
 [3] 李洪志師父の経文:『精進要旨三』「師が法を正すことを手伝うとは何か」

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/8/4/429077.html)
 
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