心性が向上したため 猫背がまっすぐになった
■ 印刷版
 

文/四川省の大法弟子

 【明慧日本2021年12月12日】私は2003年に法輪大法の修煉を始めました。 8年前、私は心性が向上していなかったために、姪っ子と意見が対立したことがありました。 ある日、彼女は電動三輪車に乗っていて、私とぶつかり、私は飛ばされ大きく転び、背骨を道端の石におもいきりぶつけてしまいました。

 家に帰ると、座っていられなかったのです。 骨は折れていなくても、打撲がひどかったのだろうと思いました。師父の慈悲なる加持の下で、数日後には五式の功法を煉られるようになりました。悟りが浅かったため、内に向かって探すことができず、結局猫背になってしまいました。

 先月のある日、私たち4人の同修は、一緒に法を学んでいました。私たちは法を学び始める前に、何気ない会話をしていたときに、同修の1人が言った言葉が私をひどく傷つけ、すぐに怒りが出てきました。その瞬間、「これは人心ではないか、心を磨く機会を与えてくれているのだから、怒るわけにもいかず、感謝しなければならない」と思い、すぐに心が落ち着きました。その後、『轉法輪』の第4講を思い出していたので、私の頭の中には他の考えはありませんでした。

 私たちは法を学び始め、数分後、私のこぶ状の背中が突然まっすぐになりました。 また、別の同修も「私も気づきました、確かにAさんの背中がまっすぐになりました」と言いました。みんなは「すごいですね、心を修めるって本当に素晴らしいです」と言いました。 それ以来、うまくいかないときは内に向かって考えるようになり、闘争心がほとんどなくなっていました。

 私は自分の体調が悪いと感じるとき、まず、それがどのような症状なのかを考えます。そのあとすぐに「私は修煉者だから、病気ではない」と考えるのです。しかし、体の不調の状態が長く続き、何が原因なのか分からないものもあったので、同修から「内に向かって探してください」と念を押されました。 探しに探して、やっと自分の状態に対する考えが間違っていることに気がつきました。最初は病気だと認め、そのあと否定しましたが、修煉者として一つの考えでも法に基づくべきで、実は、それは全く病気ではなく、私の考えが間違っていたのです。

 今の私の考えですが、師父が体を浄化してくださり、それは業の消去であると悟ると、病気のことは考えなくなりました。 そのような体の不快な状態はすぐに過ぎ去りました。

 確実に修煉すること、内に向かって探すこと、自分が修煉者であることを常に忘れないこと、大法を基準に自分を律すること、実はそれが素晴らしいことだと気づきました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/12/6/434236.html)
 
関連文章