医師、「骨折したところを見つけられなかった!」と驚いた
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2024年4月2日】2023年8月14日の正午、70歳の私は電動自転車に乗って大通りからバイパスへ曲がった時、何かの力で電動自転車から引きずり下ろされ、地面に叩きつけられました。私の右足はすぐには動きませんでした。私は足を手で戻し、地面に座ったまま1時間以上発正念をしたのですが、やはり動かすことはできませんでした。私が息子に電話をかけると、息子は救急車を呼んでくれました。私が「どうしても病院に行かない」と主張したので、担架で私を家に運びました。私は一日中家にいたのですが、家族に病院に行くようにと勧められ、結局病院に行くことにしました。今考えてみると、とても後悔しています。8月17日午前8時30分に手術室に入り、12時30分になって出てきました。

 手術室に入るまで、私はずっと「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」という心からの九文字を唱えながら、師父に助けてくださるようお願いしました。手術室に入った後、私は「ここにあるすべての器械とスタッフさん、私たちはこのような形で出会いました。必ず『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を覚えてください。あなたたちを救いに来ました」と心の中で交流した後、意識がなくなりました。太ももの骨が粉砕骨折で、太ももの切り口の1つは20cm余り(6寸)、もう1つは6㎝余り(2寸)で、足全体が紫黒色でした。

 奇跡その一  

 転んでから手術を受け、そして退院するまで、足の痛みを感じることはありませんでした。しかも、こんなに長い傷口なのにまったく感覚がなく、動かない以外に何の感覚もありませんでした。

 ところが、同じ日に手術を受けた近所の女性は、私よりずっと若くて、手術の時間も1時間くらいしかありませんでしたが、彼女は痛くて一晩中眠れず、痛み止めを飲み続けており、かなり痛みが長く続いたそうです。私の従弟も、足の骨の手術を受けたことがありましたが、痛みでうわごとを言ってしまい、痛み止めの注射と薬を使い続けました。また、姪も足の骨の手術をした後は、泣くほどの痛みだと言いました。

 しかし、私の足はまったく痛みがありませんでした! なぜでしょうか? それは、私は手術の前後にずっと心からの九文字を唱え続けていたからです。私の親族は皆この奇跡を目の当たりにして、その無限の力を感じました。慈悲深い師父が弟子の私の代わりに、体の痛みを全部受け取ってくださり、私のために、どれほどのことを受け、耐え忍び、多くの代償を払ってくださったか言い表すことができません。私は、永遠に師父のご恩に感謝いたします!

 奇跡その二

 手術して2日目半ばころ、縫合されていない2寸余りの傷口から血が絶えず流れ出し、看護師は毎日血で濡れた敷き布団を取り替えました。私は悪いものが全部出され、取り除くように発正念をしました。4日目、薬を交換した時には一滴の血も出ませんでした。5日目になると、傷口はすでに完全に癒合しており、嫁は「傷口が快復して一本の線になっていますよ!」と驚きました。そこで、私の希望で退院手続きを進め、5日目の昼に退院しました。私と同じ日に手術を受けた近所の女性は退院できませんでした。

 奇跡その三

 退院して1カ月後に病院に行き、再検査のためにレントゲン写真を撮りました。撮影の担当医は「骨折していたところが見つかりません!」と驚き、元の写真を見ながら撮影しました。

 怪我をした後、私は毎日法を学び続け、自分と照らし合わせ、内に向けて探しました。すると、重い利益心からできた嫉妬心、闘争心、恨む心、それに、他人に言われたくない心や、他人を見下ろす心、強い自己中心などが見つかりました。そして時々現れる色欲心も見つけました。こんなにたくさんの汚い心は、私を修煉の道で転ばせてしまい、法を汚すだけでなく、人を救うことにも影響が出ました。師父の御恩に応えられず申し訳ございませんでした。

 魔難の中で、師父の保護がなければ、私はとっくに命を落としたかもしれません。改めて命を助けてくださった師父に感謝いたします! 私は必ずすべての良くない心と観念を修め、師父の経文『険悪を遠ざけよう』に書かれたように、最後の道を正しく歩みます。同時に私は毎日煉功を続けます。最初は横になって第一式と第三式を始め、座って第四式を煉りました。そして師父の加持の下で、3カ月後には第二式の座禅ができるようになりました。現在は毎日「三つのこと」に励んでいます。

 私は今日、返本帰真の道を歩むことができるのは、すべて師父の弟子に対する慈悲深い保護のお陰です。私たちのためにすべてを与えてくださった師父に感謝いたします!

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/3/29/474578.html)
 
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