師父と大法を信じる体得
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文/黒竜江省の新しい大法弟子

 【明慧日本2021年12月27日】私は今年43歳で、2019年に法輪大法を学び始めました。大法を修煉する前は、ひどい便秘で、痔、貧血、高血圧、口の渇き、頭痛による不眠、年中、風邪をひいているなど、多種の病気を患っていました。

 家の机の上には、様々な薬と健康食品が山積みで、毎日便秘のことで悩んでいました。会社に行っても、便秘でじっとしていられませんでした。 日々、年を重ねるごとに、私は苦しんで過ごしてきました。死んだ方がマシだと思うこともありました。

 両親は私のことを心配していました。父は法輪大法を20数年学んで、健康で薬を飲んだことがありません。父は私に「『轉法輪』を読んでみないか? 大法の師父がきっとあなたの面倒を見てくれるよ」と勧めてくれました。

 実は私自身、無神論なので、父の言うことには半信半疑でした。常人がよく「病気がひどくなると、知っている手段は何でも試みる」というようなことを言っています。「もう本当に限界だ」と思いましたので、そこで、試してみようと、『轉法輪』を読み始めました。

 すると、奇跡が起きました。『轉法輪』を読んでから、病気が治っただけでなく、人生観が変わり、人が病気になる原因を知り、どんな人間になるべきかがわかり、生きる道が見つかりました。

 100%師父と大法を信じ 素晴らしいことが現れた

 大法を得た初期の段階では、常人の考えが多く、心が動揺したり、大法を疑ったりしたのです。「薬を飲まずに病気を治すことは本当に可能なのでしょうか?」といつも疑っていました。そのため、体調が悪くなると、いろいろな理由をつけて薬を飲んでいて、2019年から2020年にかけて、病業が続いていました。

 病業が現れると、「師父が業を滅してくださっているのだ。体を浄化してくださっているのだ」と認識できず、大法を固く信じていませんでした。悟りが悪いので、薬を飲み、「修煉の過程で薬を飲んでも良いでしょう」と、薬を飲む理由を探し、自分を安心させました。

 2020年のお正月に、『あなたは100%師父と大法を信じましたか』という小冊子を読みました。内容は同修たちが100%師父と大法を信じて起きた様々な奇跡的な出来事でした。半日にかけて読み終え、恥ずかしい気持ちになりました。師父が1年経っても悟らない私を見て、読ませてくださったものだと思いました。

 そして、その翌日には発熱し、体温が40度近くまで上がりましたが、体中が寒気で震えていました。以前、白血球数が少なくて免疫力が低いため、高熱が出るたび、薬を長く飲まなければなりませんでした。このような悩みをずっと抱えていたのですが、この度はその悩みが解消されました。今回は、「師父が私の体を浄化し、身体を清めてくださっているに違いない。今度は絶対師父と大法を100%信じる」と固く決心しました。

 ベッドで横になって、布団を被り、全身を痛めているものの、少しも怖がりませんでした。ずっと「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じ続けていました。

 20分ほど経つと、寒気が消え、熱くなっていると感じて、全身に広がりました。その1時間後、汗がシャツに染み込み、解熱剤を飲むよりも大量に汗をかきました。そして、体温が平熱になったのです。

 このとき、私は本当に感激しました。涙が溢れ、師父に感謝しました。師父が仰った「弟子正念足りれば 師は回天の力有り」[1]の通りでした。大法は本当に素晴らしいです。

 2020年から2021年にかけて、このような病業が3回ありました。師父が体を浄化してくださって、業を消去してくださったのです。それ以来、薬を飲まずに、体調不良になっても、翌日にはよくなり、出勤できる状態になります。病業を乗り越えるたび、体が良くなっていきます。今では病気の症状がなくなり、20年来の便秘も知らないうちに治ったのです。

 今の私は、師父への感謝の気持ちでいっぱいです。毎日、頭に大法を入れ、行うこと全てを法と照らし、よく行えなかったことをよく行うようにするよう心掛けています。家族への怨恨、仕事に対する焦燥感、利益に対する闘争心、同僚に対する嫉妬心などを持たなくなりました。本当の向上は得るより放棄することだと知り、そのように自分を修めています。ですから、体が軽くなった気がしています。

 注:
 [1]李洪志師父の詩:『洪吟』(二)「師徒の恩」

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/12/5/434305.html)
 
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