師父の尽力を守ります
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2022年1月2日】ある日の金曜日に私は町内からかかって来た電話に出ると、再度ワクチン接種を受けに行くように催促されました。もしワクチン接種をしなければ、ワクチ ンを接種する所で証明書をもらい、町内に提出しなければなりません。中共の政策は本当に邪悪なやり方です。

 私は報道を読みましたが、ワクチン接種を受けませんでした。多くの省は地方独自の政策を発表しています。例えば(ワクチンを接種しなければ)出勤 をさせない、原則的には公共の場に行かせない、スーパーマーケットにも行けない、車や飛行機に乗ることもできない、甚だしきに至っては保護者がワクチン接種を受けなければ、子供が学校に行くことも許されません。ある地域では、ワクチン接種を受ける人には卵、食用油、現金などを与えます。ワクチン接種を別の形で強制し、まるで政治の任務になっています。

 夜、夫・同修が帰宅すると、私はこのことを口にしました。夫は公務員で、数カ月前に強制的にワクチン接種を受けました。彼は私に「早くワクチン接種をしなさい、面倒なことになる前に」と言いました。

 その数日前、私達の学法チームで交流した時、ある同修が「私達はワクチン接種をすることができますか?」と聞きました。するとある同修は「ワクチンは毒薬で、接種してはいけません」と言いました。またある同修は師父の説法の「本当の大法弟子は エネルギーがあり、業力とウイルスを滅することがで き」 [1]を引用しました。私は「大法弟子は自発的にワクチン接種を受けるべきではありませんが、やむを得ない場合は打つこともあります」と言いました。私はこの言葉を発した後すぐに、自分が間違っていることに気づきました。やむを得ない? やむを得ないの はあなたが求めたのであり、だから旧勢力はやむを得ないことを手配します。大法弟子は主役であり、人の世のすべては私達の思想と考えによって変化するべきです。

 「何を修煉しますか? どうしてワクチン接種をしに行かないのでしょうか?」と私は心の中で自分に問い返しました。この時、私はやっと明確な解答が見つかりました。私の体は師父がありとあらゆる労苦をしてやっとうまく調整されたので、この上なく純粋であり、どうしてワクチン接種で自発的に毒素を入れることができるでしょうか。ワクチンを排斥して、私は師父の尽力を守ります!

 日曜日に夫は携帯電話である情報を見ました。国家建設・健康建設委員会は公告を発表し、ワクチン接種を強制することはできなく、各地の地方独自の政策は取り消されました。私は「見て下さい、修煉者の一念がどれだけ重要でしょうか」と言いました。夫は「あなたはそんなにすごいのですか?」と聞くと、私は「私がすごいのではなく、師父にできないことはないのです」と言いました。

  注: [1] 李洪志師父の経文:『理性』

 【編集者注:この文章は筆者の個人的な観点を代表し ているものであり、正しいか否かについては筆者個人 が責任を負うものとし、読者は自身で判断してください】

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/8/10/429290.html)
 
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