文/ヨーロッパの大法弟子
【明慧日本2024年10月22日】最近、Youtube で情報を集めていたとき、偶然にも明慧ネットによって暴露された人物を見かけました。 動画のスクリーンショットを一目見て驚きました。この人物の顔には邪な気風が漂っており、もはや人間が本来持つような霊光(れいこう:霊妙な光。神秘的な光)なものは感じられませんでした。
人の霊光については、歴史上の記録があります。 たとえば、人里離れた古代の山村では、トラがしばしば村人を襲っていました。 その後、仙人たちは夢に現れ、村人たちを諭しました。トラは通常、人間を襲わないが、それは人間には生来(せいらい:生まれつき)の霊光があり、動物は人間の霊光を感じ取り、見ることさえできるからです。 しかし、ひとたび人間としての道徳を失うと、その人はもはや人間ではなく、霊的な光も消えてしまうので、動物はその人を獣とみなし、餌として捕食するようになります。
人間の世界には、肉眼では見えないが客観的には存在する情報がたくさんあり、歴史と科学がその証拠を示してきました。 1911年、イギリスの医師ウォルター・キルナー氏は、人体を着色ガラス越しに覗き、その表面に厚さ約15ミリの色光(しきこう:色のついた光やさまざまな色の光)の層があることを発見し、人体の光を明らかにしました。 そして、人体の光は長い間、修煉界では常識であり、多くの人が肉眼でそれを見ることができるのです。
修煉者の功はエネルギーなのです、修煉者の光は普通の人よりも強く、これは科学的な実験や多くの実践的な証言によって裏付けられています。 また、台湾の法輪功学習者のある動画を見たことがありますが、台北で「人文字」作りの集団活動の後、多くの学習者の頭上に光のエネルギーが映っていました。
修煉者のエネルギーについて、ニューヨークの修煉者はある体験を話してくれました。1998年、ニューヨークのジャビッツセンターで開かれた健康フェアに数人の修煉者がブースを借りて、法輪大法を紹介するブースを開きました。 その時、学習者は「霊能者」に次々と遭遇しました。「霊能者」という言葉は曖昧かもしれませんが、具体的には、ブースにおしゃべりに来た何人かの欧米人に話を聞いて見ると、彼らの天目は開いており、彼らはこちら側の大法弟子と話をしていると同時に、別次元の彼たちの体系の神とも交信していたそうです。 彼らの何人かは、エキスポの後、大法の煉功点に行きました。大法を学んだり煉功したりはしませんでしたが、大法弟子の隣に長時間座り、家に帰ろうとしなかったのです。「抵抗がなければ、一緒に学ぼう」、「参加しない? それなら、なぜ私たちと一緒にいるのですか?」と聞くと、 西洋人は躊躇しながらこう答えました「君たち一人一人は、明るくて美しい光に包まれており、カラフルで、一緒にいると安心できる。しかし、地下鉄や影のある場所には......恐ろしくて汚い低俗な霊がたくさんいる」。この 西洋人たちが見えている「光 」は、大法弟子たちの功であり、常人の霊的な光や輝きとは比較にならない、高エネルギー物質でできています。
先ほど言及した男性の場合、霊光はすでに消え去り、身も心も完全に邪悪に支配され、顔にも内面の歪みと憎しみが刻まれています。 この種の人物は邪なエネルギーを放っています。 邪悪で低俗な霊にもエネルギーがあり、 もしあなたが見たり聞いたりすれば、あなたは求めていることになり、もしあなたが求めていれば、それらの邪悪で低俗な霊は即座にあなたのところにやってくるのです。 地元にいる若い修煉者の一人は、以前は謙虚に振る舞い、人に親切に接していましたが、その人のものに触れてから、次第に行動がおかしくなり、引きこもりがちになり、外界に対して敵意さえ抱くようになるようになりました。 ある時、その若者は職場の同僚に対する扱いが原因で、自分の上司と法廷で争うまでに激しくなったのです。
大法に対して罪を犯すことを選択する者に対し、閲覧して、論争することは、それに機会を与え、エレルギー源を与え、より多くの罪を犯すことを煽ることを意味することになります。 従って、本当に大法を修煉し、修煉したい人々にとって、最後の末期の終わりに公然と悪を見せようとする人々に対し、いかなる形であれ、彼らとは意思の疎通をしない、見ない、伝えないことは、彼らと彼ら自身に対する最大の慈悲なのです。