新経文『目覚めよ』を読んでふと悟ったこと
■ 印刷版
 

文/中国の大法弟子

 【明慧日本2022年1月2日】今日は師父の新経文『目覚めよ』を暗記しようと何度も読み通しました。「人を救う過程ですでに多くの人のために疫病より百倍、千倍も強い細菌、ウイルスを消滅させましたが」[1]を読んで、私はふと、今回の新型コロナウイルスは全世界にこんなに大きな危害をもたらしたにもかかわらず、これより何百倍何千倍も強い細菌、ウイルスもやはり存在している、しかしそれは大法弟子によって消滅された、なんと素晴らしい、と突然悟りました。

 その意味からすると、当時私たちは疫病を心配し恐れて、ワクチンを打つかどうかを迷っていたことは、あまりにも大法弟子としての自分の力を軽視していたのではありませんか。当時、私はワクチン接種を拒んで、同修に「自己に対する執着を放下しよう。接種を受けることは生理食塩水を点滴すると思ったらどうだ」と言われて、私はやっと接種を受けたのです。振り返ってみると、接種を拒む心理は、ちょっと愚かでした。大法弟子としての私は疫病より百倍、千倍も強い細菌、ウイルスを消滅させる力を持っているのに、どうしてワクチンを恐れるのでしょうか、本当に自分を見くびっていました。

 もう一つの体得は、師父がおっしゃった「私は皆さんにワクチン接種をすべきかどうか、疫病があなたに与える影響について言っているのではありません」[1]についてです。師父は誰かを叱ったりするのでなく、大いなる慈悲を以てこの事を説かれ、意気地のない弟子を残念だと思っておられる、と私は理解しています。もしすべての大法弟子が師父の言葉を理解して、自分にはこれほど偉大な法力を備えていると分かっていれば、ワクチン接種を受けるかどうかの問題を正しく対処できると思います。

 注:
 [1] 李洪志師父の経文:『目覚めよ』

 【編集者注:この文章は筆者の現時点での個人的な認識を代表しているものであり、同修の皆さんと切磋琢磨し、「比して学び比して修す」のためのものです】

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/12/13/434626.html)
 
関連文章