深圳市の管怡博さん 不当に懲役8年
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 【明慧日本2022年1月29日】深圳市羅湖区の法輪功学習者・管怡博さんは2019年5月31日午前、通勤していた際、福田枢紐公交派出所の警官らに連行された。2021年7月28日、南山区裁判所により懲役8年の実刑判決を言い渡され、罰金5千元(約9万円)を科された。管さんは判決を不服として控訴したが、中級裁判所により原判決維持となった。

 管さんは1970年10月生まれ、貴州省安順市の出身で、深圳市羅湖区桂園路に在住。管さんは病気治療のために法輪功を学び始めたが、修煉した後、心身ともに大いに改善でき、かんしゃく持ちも変わり、優しく寛容になった。貴州で洗脳を強要される迫害を受けたことがある。その後、管さんは深圳に移住した。

 2019年5月30日午前、地下鉄に乗って通勤していた管さんは電車の中でサーバーにアクセスし、法輪功迫害の実態の映像を再生した。翌日、管さんがまたサーバーにアクセスしたところ、待ち伏せていた警官に連行され、さらに家宅捜索をされた。

 2日後、管さんは深圳市第二留置場に拘禁された。2021年3月19日、裁判所は管さんに対してオンライン裁判を行った。同年7月28日、裁判の結果を宣告された。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/1/26/437300.html)
 
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