家族全員が大法は素晴らしいを念じ、フェニルケトン尿症を患った子供がすくすく成長
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文/中国の大法弟子

 【明慧2022年2月28日】私は河北省に住んでいて家は普通の農家で、家族全員が大法により奇跡をもたらせてくれたことを書き出してみたいと思います。

 去年5月頃、嫁が女の子を出産しました。第一子は男の子でした。今は男の子と女の子がいて、家族皆は喜んでいました。しばらくして、病院から悪いお知らせがきました。赤ちゃんの血液検査である項目の数値が高く、現代医学では、臨床経験によって、奇病を発症する可能性があり、フェニルケトン尿症といい、とても希な病気です。それに治療も難しく、うまくいかない場合は知的障がいになったり、てんかんを起こしたり、他の障害の症状も出たりします。

 報告を見て家族全員は驚きを隠せず、信じがたいことでした。もう一度検査をしてもらいましたが、結果は同じでした。医師は母乳はやめて、ミルクにして様子を見ましょうと言われ、ミルクにして検査をしても数値が高かったのです。大きい病院で血液検査をしてもらっても、同じ結果でした。

 生まれたばかりの赤ちゃんと嫁は半月以上この状態が続き、1か月を迎えても状況は変わりません。息子や嫁はどうしていいか分からず、とても悩みました。医師からの治療法としては、専門のミルク(特別に作られているため、1缶は2、3百元)を飲ませ、その後徐々に大きくなると、一生特給の食事を食べさせないといけないそうです。また定期的に検査をして、その数値で食事を決めるのです。医師はその費用は毎年少なくとも十数万元、これもいつまで続くかは分かりません。今から治療しないと、3カ月後に症状が現れると言われました。これは現代医学の言い方ですが、民間の伝統的な言い伝えでは、この子は以前の借金を取り立てに来たということで、私たちは前世でこの子に借りがあるから、今回私たちは全財産を失うことになるのです。このことを聞いた家族全員は、大晴天に雷が鳴ったかのように、居ても立っても居られない気持ちになりました。治療すると、莫大な費用がかかり、いつまで続くか分かりません。治療しないと、自分の肉親である、この小さい命を見捨てることになります。

 このような大きなプレッシャーの中、私は法輪大法を思い出しました。私の親は法輪大法を修煉して20年経ち、奇跡が現れました。私の父は以前、様々な病気を患い、いつも病院に通いました。法輪大法を修煉すると、全ての病気が消え、20年間薬を飲んでおらず、とても健康です。私は家族と相談して、孫を大法の師父に託したいと決めました。赤ちゃんを抱いて家族全員で師父の法像の前にひざまずき、私たちの間の恨みを解消して下さるようお願いしました。家族全員は誠心誠意に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と何度も何度も念じました。また孫に「縁縁」と名付けて、大法と縁を結び、人生の本当の意味を見つけてほしいと思いました。

 その後、母と嫁は毎日子供に「轉法輪」を一講読んで聞かせています。時間がある時に大法弟子が作った音楽を聞かせています。私たちは現代医学の科学論理の方法に頼らず、血液検査や特別なミルク、特別な食事の費用といった底知れぬブラックホールから解放されました。ただ母乳や普通の食事を与え、今はもう一歳になった子供は、大法師父のお陰で、寝返りからハイハイ、そして歩くようになり、喋り出していたのです。全て正常です。子供は壁に貼っている縁起の良い人形の絵を見ると甘い笑みを浮かべ、じっと見たり、時には口を開けて絵の中の人形に話かけているように声を上げたりして、とても楽しそうにしています。彼女はいつも師父の法像の所に私を連れて行ってくれて、小さな両手で師父を拝んでいます。これはまさに大法との縁によって明らかにされた高度な科学的奇跡の表れなのです。

 これらの経験を経て、私たち家族は大法師父がこの家族の巨大な魔難、恨みを解消して下さったことに非常に感謝いたします。改めて、心の底から「師父は素晴らしい、法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と叫んでいます。師父に伏し拝んで、師父の済度に感謝いたします。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/2/25/439339.html)
 
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