心からの九文字を唱えると健康になる
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 【明慧日本2022年3月13日】

 ノロウイルス感染症が1時間で治った

 私は大学生で母は法輪大法の修煉者です。コロナウイルスが大流行したとき、私の学校は厳重に管理されていました。許可がないと、壁に囲まれたキャンパスから出ることは許されませんでした。ある週末のこと、ノロウイルスが発生し、100人以上の学生が隔離されました。

 私は突然、熱と頭痛に襲われ、寮で横になっていました。隔離されるのは怖いので、一人で耐えるしかありませんでした。昼食にテイクアウトを注文し、寮に届けてもらいました。しかし、2口食べたら、すぐに吐き気がして食べられなくなりました。私は体力がなくなっていて横になるしかありませんでした。少し熱が下がってきたようだったので、頑張って起き上がり、運動場を散歩して外の空気を吸いました。

 その後電話で母に事情を話しました。母は、「すぐに心からの九文字の『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を唱えなさい」と言いました。私は心の中で、「心からの九文字」を唱えながら歩きました。しばらくすると、急にお腹が空いたので、食堂に行き、雑穀粥を食べました。

 食べ終わると、胃の中のものがすべて吐き出されたような気がしました。私が吐くのを止めると、すぐに気分が良くなりました。私は、午後から体調が悪くなって完全に回復するまで、なんと1時間しかかかっていないことに気づきました。

 私は寮に戻り、「心からの九文字」を暗唱し続けました。そうしているうちに眠くなったので寝ました。翌朝には、頭がとてもすっきりしていました。

 私は母に、そのことを話しました。母は、「あなたを守ってくださった李洪志師父に感謝しなさい」と言いました。私はすぐに師父に感謝を申し上げました。

 姉は心からの九文字の恩恵を受けた後、他の人にも伝えていた

 十数年前、法輪功が厳しく迫害されていたころ、河南省に住んでいた姉が両親を訪ねてきて、私の家に泊まりました。60代の姉は、長旅の疲れと、体が弱いため、風邪をひき咳をするようになりました。姉は咳がひどくて4日間も横になれず、しかも眠れなかったのです。姉は地域の保健所に薬をもらいに行って薬を飲みましたが、効果は無かったのです。

 ある夜、姉がひどく咳き込んでいるのが聞こえました。私は部屋に入り、「この『心からの九文字』を唱えれば治るかもしれません」と話しました。姉は納得してくれました。姉は高血圧や脳血栓などの病気にも悩まされていました。咳がひどいと脳梗塞になるのではと心配になっていた姉は、純粋に心から「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を唱え始めました。

 翌朝、姉は「すごいです! 昨夜、ずっと『心からの九文字』を唱えていたら、しばらくすると咳が止まったので、横になるとすぐに寝てしまいました」と話しました。もちろんそれからは、姉の咳が聞こえることはありませんでした。

 10日間泊まって元気になった姉は、電車で帰りました。当時はまだ高速鉄道がなく、9時間から10時間の旅だったのです。姉は、「以前は、長時間の移動で、背中が痛くなるくらい疲れて惨めだったけど、今回はまったく腰が痛くならなかったよ」と話してくれました。

 姉は家に帰るとすぐに、友人のところに駆け込んで、自分がどのようにして、この「心からの九文字」の恩恵を受けたかについて話したのです。

 また、姉は親戚にも電話して、その驚くべき体験を伝え、「心からの九文字」を暗唱するように話したのでした。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/1/24/437200.html)
 
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