【明慧日本2022年3月30日】(前文より続く)
コネチカット州の元首席ソプラノ歌手、神韻を鑑賞して春の到来を感じる
3月19日午後、神韻公演を鑑賞したコネチカットの元首席ソプラノを務めたジュディス・ミラルドさんと『比較社会学誌』編集長、元教授で夫・イヴィッド・ウィークリームさん(写真提供:大紀元時報)
ジュディス・ミラドルさんは、30年にわたりコネチカット州オペラ劇場で首席ソプラノを務め、イェール・オペラ劇場、ボストン・オペラ劇場、ヨーロッパ諸国でも歌っている。 また、50年にわたり声楽とピアノの教師も務めた。ミラルド夫妻は、リンカーンセンターで、よくオペラを鑑賞しているという。 彼女は「私はこの公演が大好きです 」と言った。
リンカーン・センターの常連であるミラルド夫妻は、神韻は彼女に特別な感覚を与えているという。彼女は神韻を観た後、幸せな気分になったと言った。「この公演は、私を春がきたような感覚にさせてくれる」と語った。
ミラドルさんは、神韻の歌手が用いるバロック様式の装飾音がちょうどよく、適切に使っていることが特に気に入った。また、彼女もバロックのオペラを多く歌っており、バロックの装飾音を理解しているという。
彼女は「神韻の歌手はバロックの装飾音を適切に使っていて、彼らの声はカウンターテナーと呼ばれる、メゾ・ソプラノの音域で歌い、それはとても難しいのです。 彼らの声はとても美しいと思います」と語った。
彼女は「(神韻の)テノールは本当に素晴らしい」と言った。
ネバダ州下院議員候補者「私たちは皆、創世主から来ている」
3月18日夜、神韻公演を鑑賞したネバダ州議会議員候補ドーゼル・キング氏は、神韻のメッセージは心に響いたという (新唐人テレビ スクリーンショット)
ネバダ州議会議員候補のドーゼル・キング氏は、幸運にも公演のメッセージを受け取ることができたと話す。「メッセージは公演の全てにおいて明確でした。私にとって最も重要な演目はバリトンのソロで(歌手たちが)メッセージを分かりやすく歌い上げたことです。 私たちは、自分より偉大な存在とつながったのです。 素晴らしかった」
同氏はさらに「そのメッセージは、私たちは皆、神聖で美しく偉大な存在とつながっているというメッセージです。 私たちは皆、偉大な生命から来ており、それは創世主なのです。このメッセージはとても明確で、私はそれを受け取り、心に響いたのです」と語った。
イベント会社社長「神韻アーティストの調和がとれた完璧さは素晴らしい」
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3月20日夜、神韻公演を鑑賞したアラン・アラールさんと妻・デルフィーヌ・アラールさん(写真提供:大紀元時報)
ミュージカルなどの公演を企画する専門会社を経営するアラン・アラールさんと、その妻でマルセイユ・オペラ座の西洋古典舞踊の元プロダンサーであるデルフィーヌ・アラールさんは、 数年前に神韻を観たいと思いながらも、チャンスを見逃していたという。 3月20日、夫妻はモンペリエから約170キロ離れたマルセイユの公演を鑑賞するために訪れた。
アラール氏は「公演は素晴らしく幻想的でした。 ダンスでは珍しいのですが、ダンサーの踊りすべてが完璧で規律正しく、ジャンプでの動き、指の位置までが左右対称で、本当に素晴らしかったのです。また、舞台とバックスクリーンの調和も素晴らしかったです。 アーティストたちの笑顔が晴れやかで、とても才能があり、彼らは西洋人にはない驚くべき緻密な正確さを持っています」
マルセイユ・オペラ座の西洋古典舞踊の元プロダンサーであるデルフィーヌ・アラールさんは、「ダンスは調和されて一体となり、喜びに満ち、色彩に富み、言葉では言い表せないほど素晴らしかったのです」と語った。
宝石学者「神韻は時(過去と現在)を超越し、私たちと密接な関係にある」
3月16日夜、神韻公演を鑑賞したロバート・キルヒナー氏(写真提供:大紀元時報)
神韻を鑑賞した後「私たちは神韻を愛しています!」と語った宝石学者ロバート・キルヒナーさんは「とても素晴らしい旅でした」と感激を語った。
神韻を鑑賞したロバート・キルヒナーさんは「なんと表現したらいいのか!・・・、(神韻は)時(過去と現在)を超越し、私たちの生活と密接な関係にあります」
同氏は、神韻の伝統文化の復興と促進が、今日の世界と社会にとって「とても重要」であるという。彼は「今、人々が見ている今起こっている事だけではなく、さまざまな視点や心理状態があり、だからすべての文化が継続することが非常に重要だと思います。繰り返される歴史から学び、自分を見失わないようにすることがとても大切なのです。私たちは伝統文化を見ることができ、それはとても重要なのです」
「私は純潔、美しい、エレガント といった表現が大好きです。呼び覚まされた解釈を通して、それらの古典的な物語が実際に目の前に現れています」、「私はこのような物語の展開が好きです。まるで神韻が私たちを無限の平和と静寂なる場所に連れて行ったかのようです」
同氏は、神韻を友人に薦めるという。「神韻は信じられないほど素晴らしく、心を奮い立たせ、寄り添ってくれるのです」と語った。
神韻を鑑賞した獣医、良い人は神によって救われると悟る
3月20日午後、神韻公演を鑑賞したレスリー・スピアーズさん(写真提供:大紀元時報)
レスリー・スピアーズさんは、地元で大規模な動物病院を経営する獣医である。ウイルス流行の前、神韻のリノでの公演を知り、そして共産党が権力を握る以前の文化、中国ではもう見ることのできない真の中国の伝統文化を紹介することを知ったとき、これこそ自分が求めていたものだと思ったという。
公演当日、娘さんを連れて鑑賞した彼女は「娘も伝統文化が好きで、現代的な公演は好きではありません。こうした伝統文化は彼女の年代の人たちには受け入れられないのです。私が娘にわかってほしいのは、自分の考えが間違っていないこと、誰もが現代的なものを好むわけではないこと、私たちは伝統的な価値観に従う必要があるのです」
中国の伝統文化は、自然と人との一体感を重んじており、スピアーズさんはこの公演からそれが分かったという。 「幕が上がり、天国の景色を見たとき、わあー、と声を上げる程、素晴らしかったのです。私と娘は互いに目を合わせました。バックスクリーンから創世主が天上の神々を率いてこの世に下り、人々を救う場面を見ました。私の理解では、あなたたちの信仰が何であろうと、きっとさらなる高い次元の神がおられ、私たちを見守っておられるに違いありません。(このシーンを見て)まるで自分がその中にいるようで、とても素晴らしかったのです」
演目の中で、中国共産党の軍医が生体臓器狩りに関わりながら、自分の娘を不幸にしてしまうというストーリーがあった。 それがスピアーズさんの心に響き涙を流した。 彼女は「母親として、心を痛めましたが、しかし、良い人であれば神様に救われると信じています。あの娘が生まれ変わった姿を見て、とても美しい結末で嬉しくなりました」
スピアーズさんは続けて話した。「私たちはとても伝統を重んじる家族なので、娘にも伝統的な価値観を持って欲しいと思っています。ダンスのプログラムで、男性ダンサーの逞しさと女性の優しさや優雅さなどを見ることができます。それが伝統的な考え方であり、これも私が好きなところです」と語った。
休憩時間に、スピアーズさんは法輪功についてもっと知りたいと思い、神韻のグッズカウンターで『轉法輪』を購入した。法輪功についてもっと知りたいという。
エンジニアリング責任者「神韻を観ることより大切なことはない」
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3月16日夜、神韻公演を鑑賞したロバート・フィンさん夫妻
(新唐人テレビ スクリーンショット)
3月16日夜、神韻を鑑賞したロバート・フィンさんは、神韻のダンサーたちの公演中の笑顔の美しさに注目した。「どのシーンでも、ダンサーたちは心からの喜びを発散し、最初から最後まで笑顔で自分の役に取り組み、その精神的なストイックさが美しかったのです」
同氏はすべての人々に神韻の鑑賞を勧め「神韻を観ることより大切なことはないのだから、もう映画やテレビを見るのをやめて下さい。これ(神韻)は芸術であり、全く違うものなのです。神韻の芸術監督は、この公演で、色彩、衣装、舞踊、などすべてを完璧な形で表現しています。世界はこのような物を必要としているのです」と語った。
神韻のツアーは、続けて米国、ヨーロッパ、カナダで公演が行われます。日程やチケットの詳細については、公式サイト(www.shenyun.org)をご覧ください。
(完)