文/中国の大法弟子
【明慧日本2022年4月9日】2022年のお正月、スーパーや街にはたくさんの人がいるため、同修Aさんはこの時が真相を伝えるタイミングだと思っていました。
1月3日の正午、スーパーマーケットの前で、同修Aさんは16歳くらいの学生2人に真相を話し、この2人は受け入れたように見えました。同修Aさんは「法輪大法はすばらしいものであることを覚えてください」と言って、お守りをあげました。
2人の中の1人は同修Aさんの手を引いて、「おばあさん、私たちは救われましたが、仲が良い友達2人はまだ真相を知っていません。私は電話をかけて彼らを呼んで来るので、あなたが彼らに話して、彼らを救ってください」と言いました。同修Aさんはそれを信じました。
十数分後、110番のパトカーが来て、車から2人の警官が降りてきました。同修Aさんは「師父、弟子はよくできていなかったが、衆生に罪を犯させてはいけない」と考えました。
電話をかけた学生は同修Aさんを指差して、警官に 「この人は法輪功をやっている人です。あなた達は法輪功の人を通報したら報奨金がもらえると言ったので、今お金をください」と言いました。1人の警官は学生に近づいてきて、「出て行け! 悪徳ばかりしている!」と厳しい口調で言いました。2人の学生は急いで去りました。同修Aさんは この2人の子供は、学校で洗脳されたせいだと思いました。
警官は振り返って同修Aさんに「一緒に警察署に行きましょう」と優しい口調で言いました。同修Aさんは笑顔で、「ご迷惑をかけました。午後は子供の面倒を見ないといけないので、無理ですよ 」と言いました。 警官は、「車に乗りなさい、着いたら話をしましょう」と言いました。同修Aさんは警察署に着くまで車の中で警官に、ずっと法輪功迫害の実態を伝えました。
警察署に着いたら、警官は「家はどこですか」と聞き、同修Aさんは「遠いですが、孫の面倒を見るためにここに来ました。ほら、今全世界で疫病がこんなに酷く、誰もが恐れていますが、誰もどのように無事に過ごせるかを知らないのです」と話しました。
警官は、「法輪功を修煉している人は良い人で、人のためにやっていると皆知っていますが、それを信じない人もいます。 あなたは年を取っている方であり、もうすぐ大晦日でもあるから、家で練習し、外でやらないでください。家族に迎えに来てもらいましょう」と言いました。
同修Aさんは、「携帯電話を持っていません」と言い、警官は「家の電話番号を教えてください、電話しますよ 」と言いました。
しばらくして、同修Aさんの娘が車で向かえに来ました。
警官は、「家に帰って、子供の面倒をしっかり見なさい」と言い、同修Aさんは「ありがとうございます 」と言いました。
同修Aさんはここに来て帰るまで、約1時間かかりました。 今では、目覚めた警官が増えています。