75歳の老人は疫病に感染したが心からの9文字を念じて10日で快復した
■ 印刷版
 

文/中国の大法弟子 

 【明慧日本2022年5月6日】私は武漢に住んでいる、老人で、今年で75歳になります。2020年1月23日、武漢は全域でウイルスが爆発して閉鎖され、歴史に前例がないことが起こりました。

 2020年1月29日、私は熱があると感じ、下痢も止まらず、体温は37.5度で、ちょっとした風邪だと思って、風邪薬(藿香正気散[カッコウショウキサン])を飲みました。2日後、食欲もなくなり精神状態も悪くなって、力がなくなり、ものを食べると吐き気がして、おかゆやうどんを食べることしかできません。そして、咳が続き、全身の力はなくなっていきました。

 2020年2月1日、病院に行き、外来で診てもらうと、「武漢肺炎」だと医者に診断されました。病院のベッドが足りないため、注射してから家に帰りました。

 2020年2月3日、私はやっと入院ができて、家族も同時に隔離されました。

 2020年2月4日、私は伝染病棟に移動しました。

 入院した後の数日間は、更に食欲がなくなり、朝食を1回とると丸1日食べられず、呼吸するのもスムーズではなく、年齢が高いため、最終的に診断された後、精神的に落ち込みました。その時、武漢の疫病発生の情況は大変ひどくて、多くの人が亡くなったので、心の中で少し怖くなりました。私と同室のある老人は疫病にかかって亡くなりました。その後、私はもう一つの病室に移動させられて、見たものは最悪で、私は精神的に確実に下がりました。トイレに行く時は、壁ずたいにゆっくりと歩き、私がいる病棟にはトイレが無いので別の病棟のトイレまで歩いて行くのが、とても苦痛でした。

 私の妻は法輪功学習者で、法輪功を20年余り修煉しており、私はずっと彼女を支持しています。妻はよく私に心からの9文字を念じるようにと教えてくれました――「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と唱えると、災難を免れることができると言うことを、私はとても信じています。だから、入院する時、私は毎日、心から「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を念じていました。また「師父は私を守ってくださる」と加えました。病状は本当にゆっくりと好転していき、体力の回復はとても速かったのです。また再度抗体検査を行った後、10日目に退院しました。

 武漢が封鎖された前後で、疫病にかかっている人達は数万人になり、死者がたくさん出ましたが、私のような老人が、こんなに早く良くなったのは、本当に1つの奇跡です。心の中で法輪大法の威力に感動し、法輪大法の師父が私の命を救ってくださった恩に感謝します。この生死の災難を避けられるよう、私を助けてくださいました。

 私と同日にホテルに行って隔離された家族も、14日後にやっと家に帰りました。家族はみんな、心からの9文字の威力を目の当たりにして、大法の神秘に心から喜び感謝しました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/3/31/440667.html)
 
関連文章