ベトナム人学習者 家族全員が法輪大法から恩恵を受けた
■ 印刷版
 

文/ベトナムの大法弟子

 【明慧日本2022年5月13日】私はベトナムのタンホア省に住む農村部の女性です。妹が法輪大法を学び、その恩恵を受けたので、私は幸運にも法輪大法を知ることができました。当時、私はまだ修煉していませんでしたが、妹の変化を目の当たりにしました。以前は短気で、かんしゃくを起こしやすい妹でしたが、大法を学んでから、穏やかで正直になりました。特に、病気がちな妹が、薬を飲まずに病気が治ったことを見て、私も大法を信じるようになり、一緒に学法煉功を始めました。

 私は妹から1冊の『轉法輪』をもらい、学法することの重要性が分かりました。私の本業は農業ですが、それ以外時間があれば、いろいろなことをやっています。

 2019年の夏から、私は『轉法輪』を読み始めました。当時の気温は39〜40度もあり、扇風機をつけていてもとても暑く感じました。不思議なことに、座って『轉法輪』を読み始めると、周りの空気が涼しく心地よくなり、蒸し暑さが感じられなくなりました。

 私は姉について2キロ離れた同修の家に行き、一緒に学法をしましたが、 数日後、姉とその娘はハノイに戻りました。それ以来、私は自宅で学法と煉功をするようになりました。一人で修煉していますが、師父が側で見守ってくださると分かっていました。なぜか、第二功法を煉る度に涙が止まりませんでした。当時は、まだあまり悟ることができませんでしたが、ひたすら毎日学法と煉功を続けました。半年ほど経ったころ、ふと長い間、薬どころか漢方薬も飲んでいないことに気づきました。

 以前、私は胃食道逆流、乳房嚢腫、頬筋腫、高血圧などの病気を患い、時にはひどい頭痛に襲われました。その度に夫や子供たちに心配をかけ、医者に家まで来てもらいました。 さらに、頸椎症、腰椎症、リウマチ、そして常に膝が痛いという症状に悩まされていました。 大法を修煉して3年になったころ、腹痛、腹鳴、消化不良、高血圧、口腔疾患などの症状が知らず知らずのうちになくなりました。  また、以前は本を読む時、目が痛くて字が良く見えませんでしたが、今ではメガネがなくても、小さな文字がはっきり見えます。かつて多くの病気で、安らかに過ごすことができませんでしたが、 健康になった今、とても快適に感じています。

 修煉に伴い、私の気性も変わりました。以前はいつも夫や子供たちに対して不機嫌で、イライラしていましたが、今は良き妻、良き母になりました。最初、夫は私の修煉に非常に反対しましたが、私の変化を見て支持するようになりました。私の家族は、みな法輪大法から恩恵を受けています。

 法輪大法は私の夫を救ってくださった

 2019年12月のある日、夫が結婚式の宴会から帰ってきました。 酔っぱらっていて「頭が痛い」と訴えましたが、私はあまり気にしませんでした。 用事があって15分ほど出かけましたが、子供が探しに来て「すぐに帰って」と言われました。 急いで家に帰ると、夫が脳卒中のように、口を片方に傾けて動かずに横たわっていました。 私は不安と怖さでパニック状態になり、夫を揺さぶりながら、名前を呼び続けました。幸いなことに「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」という心からの九文字を思い出し、大声で唱えながら、「師父、夫を助けてください!」と師父にお願いしました。

 ほんの数分後、夫の指が動くのを感じました。夫はゆっくりと目を覚ましました。 私は息子に医者に電話をして来てもらうようにいいましたが、医師は「今日は酒を飲んで行けません。状態が良くなければ病院に連れて来なさい」と言われました。 幸い、夫は徐々に意識を取り戻したので、病院に連れて行く必要はありませんでした。 この奇跡によって、夫は大法をより深く理解し、 それ以来何かあると、師父から授かった「心からの九文字」を唱えるようになりました。

 娘も大法の恩恵を受けた

 2021年5月21日の午後、婿から電話があり、長女が重病でハノイの病院に運ばれ、緊急入院し、胃潰瘍、前庭胃炎、ピロリ菌、そして最も危険なのは腸管出血と診断されたとのことでした。私はすぐに息子と荷物を準備し、『轉法輪』と師父の説法の録音と煉功音楽が聴ける携帯電話持って、ハノイに向かいました。

 急いで病院に駆けつけると、点滴を受けている娘が、動かずに病床に横たわっているのが見えました。娘は食べると吐いてしまうため、数日間何も食べることができませんでした。 胃腸からの出血がひどく、皮膚は非常に薄くなり、目の下にはクマがありました。 その姿を見て、私はとても悲しくなりました。私は娘に「今、自分を助けなければならず、 この病気は通常治るのに長い時間がかかります。 私の話を聞いて『轉法輪』読んでください。もしあなたに縁があれば、師父は助けてくださいます」と話しました。

 娘は同意して頷きました。 その夜、『轉法輪』を読み聞かせたところ、奇跡が起きました。 翌朝起きると、娘はそれほど疲れを感じなくなり、お粥を食べることができました。 数日間食事ができなかった娘が、そのお粥を全部食べたとき、私は安堵のため息をつき、心から師父の救い済度に感謝しました。 夜になり続けて『転法輪』を読み聞かせると、徐々に快復しました。 翌日、娘は「もう大丈夫です。お母さん、家に帰って! 私は自分で本を読みます」と私を促しました。

 3日目、娘から電話があり「お母さん、明日退院します」と言いました。 耳を疑い、もう一度聞くと、 息子は 「姉は良くなりました。便も黒くなくなったし、胃の痛みも消えたので、医者は姉を退院させたのです 」と説明してくれました。

 以前、メディアの法輪功を汚す噓偽りの宣伝を信じ、娘も私の修煉に反対しました。しかし、私の変化と自身の体験を通して、大法の素晴らしさを感じました。それ以来、娘は反対しなくなり、常に心からの九文字を唱えるようになりました。

 最近、コロナ(中共ウイルス)が蔓延している中、私が住んでいた地域も影響を受け、「在宅治療中」と書かれた赤い看板があちこちに貼られています。私の家族はみな正直であり、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を常に唱えています。ですから、地元に住んでいる私の家族はみな安全で、誰も感染していません。

 5月13日の師父のお誕生日に、弟子の私と私の家族全員は、心から師父のご恩に深く感謝します!

 この記事は個人的な経験に基づいているので、正しくないところがあれば、ご指摘をお願いします。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/5/7/441549.html)
 
関連文章