心からの九文字が夫の災難を消した
■ 印刷版
 

文/中国の大法弟子

 【明慧日本2022年5月17日】2013年春のある日、夫はいつものように工場で車のテストをしており、時速60kmのスピードが出たところで、テストコースに突然車が横切って来ました。その時、ブレー​​キをかけても間に合わず、夫の高速バイクは車の側面に衝突しました。夫はバイクから飛び出した後、車の屋根から斜めにボンネットに落ち、さらにアスファルトの上に落ちてしまいました。車の側面が衝突で大破し、バイクは丸ごと廃車になりました。事故現場を見た人たちは唖然として、誰も近づこうとせず、遠くから見ていたのです。

 しばらくして、夫がゆっくりと起き上がった後、人々はやっと勇気を絞って、次々と尋ねてきました。夫の会社に着いたとき、すでに病院で検査を受けており、数日で治る程度の軟部組織損傷であること、手の皮膚が一部剥がれ落ち、服やズボンが破れていることを告げられました。私は夫に「どうやって家に帰るの、まだ運転できるの」と尋ねると、彼は私を見て「問題ないはずだ」と言いました。重大な事故に遭った夫は、40キロ以上もある道を、マニュアル車を運転し、家に帰ることができました。

 家に帰ると、夫は待ちきれずに私に「知ってる? 車に飛ばされた瞬間、頭中に『法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい』という心からの九文字が響き渡っていた」といったのです。これを聞いて、私は感謝の涙を流し、夫を救ってくださったのは、慈悲で偉大なる師父であることを深く知りました。

 2019年9月のある日、夫は車で帰宅中、自宅から10キロほど離れた高速道路で突然、左半身が意識を失ったのです。彼が体調のことを話したとき、私は冷静に「一緒に大法の師父にお願いしましょう」と言い、夫と子供に私と一緒に「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」という心からの九文字を声に出して唱えるように頼みました。このようにして、夫はなんとか車を家まで運転し、駐車し、自力で2階に上り、シャワーまでしました。もう大丈夫かと思ったとき、突然、夫が本能的に壁につかまってソファに座り、顔の左右が非対称であること、うまくしゃべれないこと、体の左側が何も感じないことに気づきました。

 慌てて友達に電話し、みんなが到着後、その状況について話をしました。みんなは夫に何度も「病院に行きますか?」と尋ねましたが、夫は「病院に行かない。大法の師父を信じている」としっかり答えました。私は広州での師父の説法を聴かせました。友人は、夫が本当に病院に行かず、当分危険はないと確信した後、帰っていきました。

 突然魔の手に直面した夫は、非常に落ち込んでいて、あまり機嫌が良くなかったのです。私は彼と一緒にいて、たくさん話すようにしました。夫が少し落ち着いた後、私は彼に「今はすべてを放下するように努力すべきです。病気は誰も耐え難いもので、本当に修煉者のように向き合いたいのであれば、自分を本当の修煉者だと思うことです」と言いました。

 私の話を聞き入れた夫は、翌日は自分で体を引きずってよろめきながら家の中を歩き回るようになりました。3日目には、自ら進んで私と一緒に第一式と第三式の動功を煉りました。それから10日ほど経った頃、私は夫の通勤に同行して、数十キロの距離を運転しました。1カ月後、夫はほぼ回復しました。病院にも行かず、薬も飲まず、ただ大法と大法の師父を100%信じ、「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と心からの九文字を真摯に唱えただけで治ったのですから、今思っても不思議なことでした。

 夫から「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」という心からの九文字の不思議な力を目の当たりにしました。この言葉は、夫の不幸を解消してくれました。また、すべての善良な人々が法輪大法の真相を理解した後、真摯に心からの九文字を唱え、明るい未来を手に入れることを願っています!

 疫病が蔓延し、混乱が続くこの世の中に、あなたと家族の安全と健康のために、悪の中共組織を退きましょう!  苦難の時に人々の命を救うために大法が慈悲深く与えてくれた心からの九文字、「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」を全員で唱えましょう!

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/5/5/442100.html)
 
関連文章