【慶祝513】四川大地震、山が崩れ大地が裂けた瞬間
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2022年5月26日】私は定年退職した女性エンジニアで、78歳です。私は息子と法輪大法を修煉してからもう20年以上になりました。この二十数年間、家族の皆は師父に見守られていました。特に嫁は、師父に危険から守っていただき、それからずっと大法を支持しています。

 2008年5月12日、嫁は四川省の汶川に行き会議に参加する予定でした。この機会を利用して、同僚と一緒に青城山へ観光に行きたいと思っていました。出発する時、義父は「静さん、外に出ると何が起こるかわからないから、危ないときは『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と必ず唱えてください」と言いました。 嫁はそれを聞くとうるさがって「わかりました」と言いました。

 私の息子は中国共産党から度々嫌がらせをされ、労働教育で、迫害されたことがあります。1999年7月20日、中国共産党は法輪功を迫害し始めてから、私たち家族は普通の生活を送ったことがありません。嫁は妊娠しており、出産予定日の前日に、地元の「610」に拉致された夫をの釈放を求めに行き、残忍な警察に押し倒されそうになりました。孫が2歳の時、嫁は子供を抱いて迫害されている夫に一度会いに行きました。ある年の大晦日、一家団欒する前に警察は家に押し入ってきて、息子を連行しました。警察は長年、階下で私達を監視し、また暴力で鍵を壊して無理やり家に侵入してきたことがあります。そのため、嫁は精神的に大きなダメージを受けました。

 当日、嫁はまさか、義父に与えられた注意が師父の慈悲なる啓示だとは思いもよらなかったのです。同僚と楽しく山遊びをして、頂上に登ったとき、突然山が崩れ、地が揺れ、山地は一瞬にして溝と谷になりました。みんな山の頂上で急に悲鳴を上げて、石が転がる音と絡み合い、人々はパニックになりました。慌ててあちこちへ走り、数歩も走らないうちにゴロゴロした石と土砂崩れに押しやられ、一瞬にして人々は埋沒しました・・・。

 嫁と同僚は目の前の光景に心臓が押しつぶされるほど驚いて、嫁は出発際の義父の言いつけを思い出して、同僚の手を引っ張り「早く、一緒に『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と唱えて」と言いました。嫁は「法輪大法は素晴らしい!真・善・忍は素晴らしい!」と思い切り大声でずっと叫びました。嫁の同僚はこれが命を救うチャンスだと気づいたようで、嫁と一緒に「法輪大法は素晴らしい!真・善・忍は素晴らしい!」とずっと叫びました。不思議なことが起こり、石はまるで目があるかのように、2人を避けて通りました。その後、2人は大きな樹幹の前で隠れ、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と唱え続けました。

 どのくらい経ってからか、地震はだんだん収まってきました。山全体にいる人々の中で、この2人だけは怪我をしていませんでした。さっきまで称賛されていた美しい奇峰の周りは、今では人間地獄のようで、瓦礫場になり、山には遺体が野に散らばっていて、遺体も欠けていて、首が離れていたり、脳が破裂していたり……この光景を目の当たりにして、2人は体から力が抜けてしまいました。嫁の同僚は突然の災難の中、法輪大法の不思議さに驚いて頭が真っ白になったそうで、嫁と一緒に「法輪大法は素晴らしい!真・善・忍は素晴らしい!」と叫んだお陰で命が守られました。

   当時、私たち家族と嫁の実家と親戚は熱い鍋の上にいる蟻のように焦って、居ても立ってもいられず、何度も「死亡者リスト」を調べに行きました。ついに、1日が1年のように長いと感じて心配している中で、幸いにも生き残った嫁が帰宅しました。

 嫁の同僚は家に帰ってから、友人や家族に不思議な体験と悲惨な光景を何度も話しました。嫁はさらに感動して死から逃れた経験を周囲に語り、そうすることで多くの人に三退をしてもらいました。嫁は今、まだ法輪大法を修煉していませんが、このことを通じて、法輪大法は人を救う佛法であること、中共は法輪功学習者を迫害しているとはっきり分かりました。彼女の夫が再び妨害されたとき、彼女は堂々と夫を迫害する警察に立ち向かいました。

   20年以上、私たち家族を守ってくださった師父に感謝を申し上げます。 家族全員を代表して、ここで師父のご恩に深くお礼を申し上げます。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/5/16/386077.html)
 
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