夫は大法の恩恵を多く受けた
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文/山東省の大法弟子 

 【明慧日本2022年7月5日】私は法輪大法を20数年修煉してきました。その間、夫は大法を修煉していないものの、大法を信じ、大法を擁護し、大法の恩恵を多く受けました。

 7年前のある日、夫は足が痛くなりました。その日から、夫は毎日、夜中にその痛みで目を覚まし、起き上がって足を動かさなければなりませんでした。

 それから、夫は漢方医に診てもらって、18回の漢方薬を飲まないと治らないと言われました。しかし、薬を18回飲んだ後、少し良くなったものの、夜中に痛みが出ると起き、朝まで眠ることができませんでした。 「どうしたらいいのでしょうか?」と困っていると、そのことを知った夫の叔父は、「息子が外国から買ってきた痛み止めの湿布がかなり効いたから、まずはそれを使ってみて様子を見よう」と言いました。それで夫は4日間続けて貼っていました。日中は少し楽になったものの、夜はやはり痛みがひどく、1、2回起きて足を動かさないといけませんでした。その後、近所の人からマッサージがとても効果的だと勧められました。そこで、夫は5日間マッサージに通い、良くなったのですが、やはり夜中の我慢できない痛みは治りませんでした。

 この時、夫に「どうしたらいい? どんな方法でこの足の痛みが治ると思う? もう我慢の限界だ」と聞かれ、私は「私の言う方法に従いますか?」と言うと、「従う」と答えました。私は「私の言うことを聞くのですね。じゃ、師父に頼りなさい。薬も湿布もマッサージも必要ありません。大法の功法を煉ることと、心から『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』(心からの九文字)を唱えることです」と言いました。そして、私はすぐに大法の煉功の音楽をかけ、功法を煉り始めると、夫も真似をして功法を煉り始めました。しかし、途中で夫は足が痛くて立っていられないので、椅子に座って煉ることにしました。「座ってもなるべく背筋を伸ばして座るように」と夫に言いました。4式の功法が終わると、夫は疲れたと言って、しばらく休むことにしました。しかし、少し休むと言ったのですが、そのまま寝てしまい、夜中も起きずに翌朝まで目を覚しませんでした。「大法は本当に素晴らしいです。師父は本当に慈悲深いです」と私たちは感心しました。

 それ以来、夫は一度も足の痛みが出ることはありません。6年過ぎた現在、足が痛まないだけでなく、夫は健康状態も良くなっています。この6年間、荷物の積み下ろしの仕事をしていますが、67歳にして40、50歳のときよりも力が出ているのです。同僚は夫に「あなたは法輪功の恩恵を受けてるね」と言いました。夫自身も「私は大法の恩恵を受けている。私たち家族も守られている」と言っています。

 帯状疱疹が消えた

 昨年6月のある朝、私は起床直後に突然背中に痛みを感じ、背筋を伸ばすことができず、病業の仮相かと思い、そのまま放置していました。しかし、翌日には腰のあたりに黄色い水ぶくれができ、水ぶくれの先が尖っていました。さらに2日後、黄色い水ぶくれが白い膿疱に変わりました。

 こうなった時、私は警戒し始め、「この仮相を放ってはおけない」と思い、すぐに心からの九文字を唱えたのです。それから、針に白酢を付けて、その針で膿の袋を全部開けて膿を抜きながら、「この仮相が消えろ。この仮相を出す裏のものに苦痛を感じさせて、消滅させる」と考えました。こうして、これらの仮相はすべて破壊されました。黄色い水ぶくれがすべて治ったのです。

 その後、近所の人たちが家に訪ねてきたとき、水ぶくれの跡を見て「帯状疱疹の跡ではない? いつなったの?」と聞かれ、「5、6日前だ」と答えました。「治療していなかったのに治ったの?」と聞かれ、「そうだよ」と答えました。彼女たちは続いて、「本当にいくらかかったの? そんなに早く治るの?」と聞き、「お金は1元もかかっていない」と答えました。1元もかけずに治ったと聞いて、彼女たちは信じられない表情をしました。というのは、この病気はとても治りにくく、重症化すると死んでしまうこともあるからです。その中の1人は、自分もこの病気にかかり、治るのに半年もかかったと言ったのです。しかも、後遺症が残っていると言いました。私は、「私は大法の師父が見守ってくださるので、心からの九文字を唱えれば、すべての魔難と病が取り除けるのよ。あなたたちもトラブルに遭うとき、誠心誠意に心からの九文字を唱えれば、必ず福報を受けることができる」と話しました。彼女たちはうなずき、「本当に素晴らしい出来事だ」賞賛しました。

 修煉の道のりで、そのような例がたくさんありました。私は師父のご恩に報いることはできません。ただ精進する、もっと精進するしかできません。三つのことをしっかりやり遂げ、頑張っていくことこそがご恩に報いることだと思っています。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/6/10/444727.html)
 
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