米国国際宗教自由担当大使 ツイッターで法輪功への支援メッセージ
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 【明慧日本2022年7月31日】(明慧記者・王英)法輪功学習者(以下、学習者)が迫害に反対して23周年を迎えるにあたり、米国務省の国際宗教自由担当大使は7月21日、「法輪功への迫害を止めなければならない」とツイッターに投稿した。

'图1:美国国务院国际宗教自由大使侯赛因在推特上发表声明说,对法轮功二十三年的迫害必须停止。'

フセイン大使がツイッターに投稿した法輪功への応援メッセージ

 ラシャド・フセイン米国国際宗教自由担当大使は声明で、「私は法輪功団体と共にいる。昨日は、中国共産党(以下、中共)当局による法輪功への迫害が始まって23年目になる。数千人もの人々が拷問や、嫌がらせを受け、投獄され、法輪功を実践することを放棄するように強要されている。このような不公平な行いは止めなければならない」と述べた。

 また、「23年前、中華人民共和国は法輪功とその学習者、提唱者、人権擁護者に対して残酷な迫害を開始した。平和的な修煉者に対する虐待、拘禁、拷問は容認できないことであり、止めなければならない」と述べた。

 今年4月、フセイン大使は国務省で学習者の代表と会談し、最近の迫害状況や学習者からの要求に関する説明を詳しく聞き、学習者への支援と中共による迫害の非難を改めて表明した。

 フセイン大使は、「中共がこれほど多くの学習者を残酷に迫害することは絶対に受け入れられない、容認できない、個人的にも非常に怒りを感じている」と述べた。

 1999年7月20日、中共の江沢民集団は法輪功に対して前代未聞の残酷な弾圧を開始した。それ以来、中国では法輪功に対する大規模な迫害が行われ、大勢の学習者が不当に連行され、生きたまま臓器を摘出され殺害された。この迫害は現在も続いている。学習者は23年間、真・善・忍の理念を守り、平和的かつ理性的な迫害反対活動を行い続けてきた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/7/22/446616.html)
 
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